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【システムが使いこなせない現場】 DX推進の落とし穴──習熟格差とマニュアル負担の壁、突破口はAIとDAPにあり

公開日2025/06/05 更新日2025/06/04 ブックマーク数
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【システムが使いこなせない現場】 DX推進の落とし穴──習熟格差とマニュアル負担の壁、突破口はAIとDAPにあり

目次本記事の内容

  1. オンボーディングにおける課題、「マニュアル作成・メンテナンスの手間」「システム習熟度の個人差」が同率1位
  2. 53.8%が、新しいシステムを従業員が十分に使いこなせるようになるまで「1ヶ月以上かかる」と回答
  3. 紙のマニュアルが約6割と依然として主流、動画やOJTとの併用も
  4. オンボーディングの成功を測る指標、約半数が「操作ミス・入力ミスの減少」と回答
  5. オンボーディング領域でのAI活用、7割超が実施
  6. オンボーディングにおけるAIの活用方法、「業務手順の案内・ガイダンス」「マニュアル・研修資料の作成」が上位
  7. AIを活用したオンボーディングによる業務改善、約6割が「マニュアル作成・研修資料の作成時間の短縮」と回答
  8. 導入したいオンボーディング改善策、第1位「よくある質問に自動回答するAIアシスタント」
  9. 「デジタルアダプション」の認知度は74.8%
  10. DAPを認知している層の82.6%が、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を「導入済み」と回答
  11. まとめ

 「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社は、生成AIを業務で活用している大企業(従業員数1,000名以上)の会社員329名を対象に、大企業のAIエージェント活用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

DX推進が進む中、「システムを導入しても現場で使いこなせない」「マニュアル整備が追いつかない」といった定着支援の課題が多くの企業で表面化しています。

こうした実態を明らかにするため、テックタッチ株式会社は、従業員数500名以上の企業に勤めるDX・IT担当者329名を対象に調査を実施しました。

その結果、習熟度の格差やマニュアル運用の負担が定着の障壁となる一方、AIやデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)の活用が加速している現状が浮かび上がりました。

企業におけるシステム定着支援とAI・DAP活用に関する実態調査

■調査概要

  • 調査名称:企業におけるシステム定着支援とAI・DAP活用に関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2025年5月13日〜同年5月14日
  • 有効回答:従業員数500名以上の企業に勤める、IT・情報システム部門担当者またはDX推進責任者/担当者329名

※1|DAP(デジタルアダプションプラットフォーム)とは、システムの操作方法を画面上で案内するツールです。ガイドやポップアップを表示することで、マニュアルなしでも直感的に使えるよう支援します。
※2|合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っています。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

オンボーディングにおける課題、「マニュアル作成・メンテナンスの手間」「システム習熟度の個人差」が同率1位


記事提供元



テックタッチ株式会社は、データ戦略AIエージェント「AI Central Voice」と国内No.1のデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、企業のデータ活用と生産性向上を支援しています。
「AI Central Voice」は、企業内の顧客の声・従業員の声、営業日報などの定性データをAIで分析。
入力データの最適な前処理と出力品質の担保により、経営や商品改善、人事施策設計などに役立つ示唆を、高精度に抽出します。


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