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多様な働き方が広がり、ダイバーシティ経営が標榜されるなか、従業員個々人の個性を発揮させるマネジメントが求められています。
選ばれる企業になるために、そして強い企業になるために、多様化する従業員の個性を活かす方策について考えます。
現在、企業における若手は「Z世代」に該当します(本稿では、1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代をZ世代と考えます)。
Z世代のマネジメントに頭を抱えている管理職は少なくないでしょう。
しかし、会社の将来を担うのはZ世代です。Z世代の部下をマネジメントするためには、まず管理職世代が彼らの価値観を知らなければいけません。
マッキンゼーの調査※1によると、Z世代は「多様性」や「自分らしさ」を重視しており、性別、民族、宗教、性的指向にかかわらず、すべての人々が平等に扱われることを望み、それぞれの個性が尊重されるべきだという考え方を持つ傾向があります。
これは、日本においても同様で、幼い頃から身近にインターネットがあり、学生時代はSNSを使いこなし、様々な考え方に触れて育ってきたことが、Z世代の価値観に大きく影響していると考えられます。
リクルートマネジメントソリューションズが実施した「新入社員意識調査2024」によると、働きたい職場の特徴は、「お互いに助けあう(64.1%)」が調査以来不動の1位となっていますが、2位「遠慮をせずに意見を言いあえる(45.1%)、3位「お互いに個性を尊重する(44.3%)」と続いており、1人ひとりの個性を認め、自分自身の意見を発信することを重視するZ世代の特徴が現われています。
管理職世代のなかには、「仕事で個性発揮は不要」「同質性の高い組織のほうが強い」と考える人もいるかもしれません。
しかし、企業にとって個性発揮は無視できないテーマになっているのです。
※1Generation Z characteristics and its implications for companies| McKinsey(2018)
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