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6月1日の「熱中症対策の義務化」に向け、企業の対策状況は9割超。具体的な対策内容とは

公開日2025/06/08 更新日2025/06/06 ブックマーク数
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6月1日の「熱中症対策の義務化」に向け、企業の対策状況は9割超。<br>具体的な対策内容とは

株式会社帝国データバンクは2025年5月21日、「熱中症対策に関する企業の実態アンケート」の結果を発表した。
調査期間は2025年5月9日~15日で、1,568社から回答を得ている。
調査結果から、企業における「熱中症対策の義務化」に関する認知度や、熱中症対策の実施状況などが明らかになった。

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目次本記事の内容

  1. 「熱中症対策の義務化」に関する認知度は5割超。建設業では特に高い結果に
  2. 『熱中症警戒アラート』の認知度は6割に迫る
  3. 熱中症対策を実施する企業は9割超。具体的な対策内容は?

「熱中症対策の義務化」に関する認知度は5割超。建設業では特に高い結果に

労働安全衛生規則改正が6月1日に迫っている。
この改正によって、事業者に対しては熱中症対策が義務付けられることとなり、企業における熱中症対策の強化が求められている。
そうした法改正が迫るなか、企業の熱中症対策は実態として進んでいるのだろうか。

はじめに帝国データバンクは、「熱中症対策の義務化」に関する認知度を調べた。
その結果、「詳しく知っている」とした企業は15.6%、「なんとなく知っている」とした企業は39.5%で、これらを合わせると対策の義務化を認知している企業は55.2%と半数以上になった。
一方、「聞いたことがある」は18.6%、「知らない」は26.3%となっている。

なお、認知している企業の割合を業界別に見てみると、義務化の対象となることが多い建設業は79.3%と、全体(55.2%)より20ポイント以上高い結果となった。

「熱中症対策の義務化」に関する認知度

『熱中症警戒アラート』の認知度は6割に迫る

次に同社が、熱中症に関連する言葉の認知度を調べたところ、.......


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