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始末書の書き方を例文とともに解説!ルールやポイント、顛末書との違いなども

公開日2025/06/23 更新日2025/06/20 ブックマーク数
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始末書

仕事でミスやトラブルを起こした場合、会社から始末書の提出を求められることがあります。ミスやトラブルを起こした際の、信頼回復の第一歩になる始末書。目的やルールを理解し、会社も本人も納得できるものを提出しなければなりません。

しかし「書き方が分からない」「書くコツを知りたい」といった悩みを持つ方も多いはず。

そこで本記事では、始末書を書く意味やシーンの例、ルールなどを説明します。例文も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次本記事の内容

  1. 始末書とは?書く意味は何?
  2. 始末書を書くシーンの例
  3. 始末書の書き方│盛り込むべき情報
  4. 始末書の例文
  5. 始末書を書く際のポイント
  6. 始末書を提出するタイミング
  7. 始末書の提出後は信用回復に努めよう
  8. まとめ

始末書とは?書く意味は何?

始末書とは、仕事でトラブルやミスを起こした時、会社に対して反省や謝罪の念を伝え、再発させないよう誓約する文書を指します。会社側の目的は、トラブルやミスの経緯を把握し、本人に反省を促すことです。

始末書を提出した後、本人は再発防止に努めつつ、信頼回復に向けて日々の業務に取り組むことになります。

また、始末書の作成は懲戒処分のひとつで、法的な拘束力を持つ文書でもあります。つまり、労働者が懲戒処分に相当する行為をしたと明確にする目的も持つわけです。ただし、始末書自体が懲戒処分ですから、これの提出後に、そのトラブルをめぐって追加の処分を下すことはできません。

始末書と顛末書の違い

始末書と似た文書に「顛末書(てんまつしょ)」があります。これらの大きな違いは、何に重点を置いているかです。

前述の通り、始末書は「ミスやトラブルを起こした本人に反省を促すこと」に重点が置かれています。一方、顛末書は「ミスやトラブルの経緯や事実関係を明らかにすること」に重点が置かれています。顛末書だと事実経過を確認するに留まるのです。

そして、会社側は顛末書の提出を命令できるのに対し、始末書では憲法上これができません。始末書を要求しても従業員に拒否される可能性があり、そうなった場合には、顛末書に切り替えるのが一般的です。

始末書を書くシーンの例


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