詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

〈第4回 中小企業GX推進状況調査〉中小企業の約6割がGXに取り組めていないと回答 中小企業経営者のDXの認知度は約6割である一方、GXは約3割

公開日2025/06/21 更新日2025/06/20 ブックマーク数
0

〈第4回 中小企業GX推進状況調査〉中小企業の約6割がGXに取り組めていないと回答 中小企業経営者のDXの認知度は約6割である一方、GXは約3割

~GXの認知度向上、外部のノウハウ活用や支援制度の整備が必要~

 Green(グリーン)とDigital(デジタル)を活用した中小企業の変革を目指すフォーバル GDXリサーチ研究所(本社:東京都渋谷区、所長:平良学)は、全国の中小企業を対象にした「第4回 中小企業GX推進状況調査」(2024年)を実施しました。

第4回 中小企業GX推進状況調査

政府は近年、GX(グリーントランスフォーメーション)を重要な政策として推進しています。
その方向性は具体的な立法や施策にも現れています。
2023年には「GX実現に向けた基本方針」が閣議決定され、GX推進法やGX脱炭素電源法が成立しました。
そして2025年2月には「脱炭素成長型経済構造移行推進戦略」(GX推進戦略)を発展的に改訂する「GX2040ビジョン」が閣議決定されました。
こうした流れは企業活動にも影響を与えており、大企業を中心にサプライチェーン全体の排出量の削減を求める動きへ展開し、中小企業もGXに取り組むことが求められています。
そういった背景から、今回は中小企業におけるGXへの取り組み状況を調査いたしました。

【調査結果サマリー】
①中小企業の経営者層のGX認知度は29.4%にとどまり、DX認知度の63.3%と比べ大きな差
  GXとは何かを「知らない」と回答した中小企業経営者は45.7%に上り、認知度向上と具体的な支援策が急がれる

②GXについて取り組めていない企業が62.9%
 DX同様、過去調査より「取り組めていない」企業の割合が増加
 より一層の認知向上と、支援制度の整備が必要

③GX推進に取り組みについて、「必要だが取り組めていない」の項目は、
「社員へのGX関連の資格取得や知識習得の推進・支援」が最多の49.7% 
「光熱費や燃料費の節約」など即効性のある施策が先行、知識習得は今後の課題に
外部のノウハウ活用や支援の導入が今後の推進には不可欠

【アンケート概要】

  • 調査主体  :フォーバル GDXリサーチ研究所
  • 調査期間  :2025年1月14日~2025年2月14日
  • 調査対象者 :全国の中小企業経営者
  • 調査方法  :ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
  • 有効回答数 :828人

本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【フォーバル GDXリサーチ研究所調べ】とご明記ください。

①GXについて取り組めていない企業が62.9%
DX同様、過去調査より「取り組めていない」企業の割合が増加
より一層の認知向上と、支援制度の整備が必要

Q1. GX(グリーントランスフォーメーション)とは何かご存知ですか。(n=828)

 GXおよびDXに関する認知度を尋ねた設問では、GXについて「知っており、他の人に説明できる」という回答はわずか5.4%にとどまり、「知らない」という回答は45.7%と、約半数近くを占めました。一方、DXについては……


記事提供元



GDXリサーチ研究所は、中小企業のGDXに関する実態を調査し、各種レポートや論文、報告書などをまとめ、世に発信するための研究機関です。「中小企業のGDXにおける現状や実態を調査し、世に発信する」をミッションに「中小企業のGDXにおいてなくてはならない存在」を目指し活動していきます。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら