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総勘定元帳とは?基礎知識や仕訳帳との違い、作成方法やメリットを解説

公開日2025/06/30 更新日2025/06/27 ブックマーク数
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総勘定元帳とは?

総勘定元帳とは、企業におけるすべての取引を、勘定科目ごとに記載する帳簿です。

総勘定元帳と仕訳帳は、複式簿記の主要簿(主要な帳簿)にあたり、お金の流れを正確に把握するために欠かせない帳簿です。

今回は、総勘定元帳について、基本的な内容や仕訳帳との違い、活用するメリット、作成方法などを解説します。

目次本記事の内容

  1. 総勘定元帳とは
  2. 総勘定元帳と仕訳帳の違い
  3. 総勘定元帳の保存期間
  4. 総勘定元帳の記載項目
  5. 総勘定元帳と仕訳帳の補助簿
  6. 総勘定元帳を使用するメリット
  7. 総勘定元帳の作り方
  8. 総勘定元帳と青色申告の関係
  9. 適切な会計処理を進めるために

総勘定元帳とは

総勘定元帳とは、会計帳簿の一種で、企業のすべての取引を勘定科目ごとにまとめて記録する帳簿です。

決算の際には、総勘定元帳をもとに財務諸表(決算書)を作成するため、総勘定元帳は正確に記載することが重要です。

総勘定元帳は、仕訳帳(日付順に記載された帳簿)に記された内容を、勘定科目ごとにまとめて記載していきます。
そのため、仕訳帳がなければ作成できません。

総勘定元帳と仕訳帳は、複式簿記における主要な会計帳簿です。

総勘定元帳は、税務申告や監査の際にも使用されます。

税務調査の際には、企業の財務状況を把握するために、総勘定元帳の提示を求められることがあります。
そのため総勘定元帳には、定期的かつ正確にお金の流れを記録しておくことが大切です。

関連記事:勘定科目とは?科目一覧を詳しく解説

総勘定元帳と仕訳帳の違い


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