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「社会人1年短期合格のススメ」 日商簿記1級対策 -商業簿記・会計学 論点別の対策ポイント②-

公開日2025/08/22 更新日2025/08/21 ブックマーク数
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「社会人1年短期合格のススメ」 日商簿記1級対策 -商業簿記・会計学 論点別の対策ポイント②-

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角田 優太 先生

執筆者


角田 優太 先生

仕事と勉強を両立する社会人受験生として、2021年8月に学習を開始し、2021年11月の日商簿記検定1級、2022年5月の短答式試験、2022年8月の論文式試験に一発合格。
現在は大手監査法人にて監査業務中心に従事。

目次本記事の内容

  1. はじめに
  2. その他金融商品取引(デリバティブ取引等)
  3. 資産除去債務
  4. おわりに

はじめに

 前回は、日商簿記1級の会計学・商業簿記のうち、有価証券・退職給付会計・商品売買について、論点別の具体的な対策方法をご紹介しました。
今回も前回に引き続き、クレアールでの学習をもとに、主に日商簿記1級での新規論点・応用論点を取り上げ、それぞれの学習のコツをご紹介したいと思います。

その他金融商品取引(デリバティブ取引等)

 その他金融商品取引(デリバティブ取引等)は、日商簿記1級で学習する新規論点です。
これはいわゆる金融商品会計という分野に該当し、公認会計士試験の短答式試験・論文式試験では計算問題・理論問題ともに頻出の重要論点です。
日商簿記1級の学習段階では、主に計算問題を中心としながら、理解を深めていきましょう。
日商簿記1級では、「デリバティブ取引」と「デリバティブ取引以外の派生論点」を学習しますので、それぞれどのように対策していたか、ご説明したいと思います。

まず、「デリバティブ取引」の学習においては、初めのうちは全体像を掴むことを意識するようにしましょう。
デリバティブ取引とは、金融派生商品を対象とした取引のことを指し、主な具体例として、先物取引・先渡取引・オブション取引・スワップ取引の4つに分類されます。
初めのうちは、これらの4つに分類された取引の仕訳パターンを頭の中で整理するように心がけましょう(場合によっては、それぞれの取引の特徴や仕訳パターンを、テキストの余白等に場合分けしてまとめてみるのも良いかもしれません)。

そして、それら4つの取引のそれぞれの仕訳パターンを体に叩き込むコツは、……


記事提供元



Manegy Learningは管理部門・士業の皆さまに向けて、実務に役立つTIPSや資格取得のためのスクール取得などの情報を発信し、みなさまの学びをサポートします。


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