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会社員の半数が「役立っていない」と捉えるMBOを機能させるには? 〜職場の目標管理(MBO)の実態調査<後編>

公開日2025/08/16 更新日2025/08/14 ブックマーク数
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会社員の半数が「役立っていない」と捉えるMBOを機能させるには? 〜職場の目標管理(MBO)の実態調査<後編>

1990年代に多くの日本企業に導入されたMBO(目標管理:Management by Objectives)。
従業員のモチベーション発揮と企業の利益拡大の両立が目的として、従業員自らが一定期間(年度・半期など)の目標を決め、その目標に基づいた業務遂行を促しますが、実態は「形骸化」しているという課題意識を持つ企業も多いのではないでしょうか。

今回は、効果的なMBO運用を実現するためのヒントを得るために、MBO運用の実態を調査いたしました。
前編では、従業員が自身の設定した目標をどの程度「記憶」しているか、進捗を「確認」しているかに着目しました。
後編ではSMARTなどと呼ばれる目標の「性質」等に着目をします。

目次本記事の内容

  1. 調査結果1:MBOはパフォーマンス発揮に役立つか?
  2. 調査結果2:「MBOの目標」と「現場の目標」の乖離
  3. 調査結果3:SMARTな目標運用はなされているのか?
  4. 調査結果4:逆SMARTな目標設定と転職意向
  5. 調査結果5:MBOで設定した目標の「修正」

調査結果1:MBOはパフォーマンス発揮に役立つか?

適切な目標を持つことは、仕事のパフォーマンス発揮に有益なはずですが、どのように受け止められているのでしょうか。
MBOが仕事のパフォーマンス発揮に役立っていると思うかを訪ねてみたところ、「役立っていると思う」と回答した人は50.6%、「役立っていないと思う」と回答した人は49.4%と、評価が半々に分かれていました(図1)。

MBOはパフォーマンス発揮に役立つか?

調査結果2:「MBOの目標」と「現場の目標」の乖離

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カオナビHRテクノロジー総研では、「HRテクノロジー」や「ピープルアナリティクス」など、組織・人事領域をテーマにした調査・研究・情報発信を行い、マネジメントの変革に貢献します。


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