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仕事よりも余暇を重視したい人が過去最高に~日本生産性本部「レジャー白書2025」からわかること

公開日2025/09/09 更新日2025/09/08 ブックマーク数
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仕事よりも余暇を重視したい人が過去最高に~日本生産性本部「レジャー白書2025」からわかること

2025年7月15日、公益財団法人日本生産性本部は「レジャー白書2025」の速報版を公開しました。

本資料は、2024年における日本人の余暇活動の実態を詳細に分析したものです。

全国15~79歳の男女3,467名を対象としたインターネット調査により、108種目の余暇活動について参加率、希望率、消費動向などを包括的に調査しています。

以下では、主な調査結果をわかりやすく解説します。

目次本記事の内容

  1. 主要な調査結果
  2. 調査結果からわかることは?
  3. さいごに

主要な調査結果

1.「余暇重視」が過去最高に

最も注目すべき結果は、「余暇重視派」が67.8%に達し過去最高を記録したことです。

特に「仕事よりも余暇の中に生きがいを求める」人が37.8%と、2021年以降継続的に増加しています。

この傾向は女性(69.1%)が男性(66.5%)を上回り、若年層(10~30代で約7割)でより顕著です。

2. 余暇時間・支出のゆとり感指数の変化

一方で、実際の余暇環境には課題が見られます。

余暇時間のゆとり感指数(余暇時間が、前年より「増えた」と回答した人と「減った」と回答した人の割合の差分)は2024年に0.4と大幅に低下し(2023年は3.1)、理想と現実のギャップが拡大しています。

余暇支出のゆとり感指数(余暇支出が、前年より「増えた」と回答した人と「減った」と回答した人の割合の差分)は1.4でプラスを維持しているものの、前年(5.5)から大きく減少しています。

3. 余暇活動参加率ランキング

2024年の余暇活動参加率上位10種目は以下の通りでした。

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