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指導とハラスメントの境界線ーMBTIを活かした指導の仕方

公開日2025/09/22 更新日2025/09/18 ブックマーク数
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指導とハラスメントの境界線ーMBTIを活かした指導の仕方

目次本記事の内容

  1. はじめに
  2. 指導の3原則 −ハラスメントを防ぐために−
  3. MBTIを「相互理解」のヒントに
  4. 16タイプ別「響く指導の仕方」と声かけ例
  5. 実務にどう活かすか −ハラスメント視点の導入−
  6. まとめ
  7. 専門家に相談するという選択肢

1 はじめに

人事担当者の皆さん、社員への指導は特に難しい課題ですよね。
「どこまでが指導で、どこからがハラスメントなのか?」という線引きに悩む方も少なくないでしょう。

指導とは、相手の成長を促すためのポジティブな行為です。
一方、ハラスメントは相手の人格や尊厳を傷つける、許されない行為です。
この境界線を見極める上で、相手の性格傾向、つまりMBTIのタイプを理解することは非常に有効な手段となります。

今回は、MBTIの知見を活かし、相手に寄り添いながら「ハラスメントと誤解されない指導」を行うためのヒントをご紹介します。

2 指導の3原則 −ハラスメントを防ぐために−

まず、タイプ別の話に入る前に、指導とハラスメントを線引きする視点を押さえておきましょう。

重要なポイントは、「目的」と「手段」の2つの視点です。

【目的の違い】指導が相手の成長や行動改善を促すものである一方、ハラスメントは相手に精神的・身体的苦痛を与えることを主眼として行われるものです。

【手段の違い】指導がタイミング・場所・言葉に配慮し、相手の行動にフォーカスして行われるものである一方、ハラスメントは感情的・抽象的・否定的な言い方で、相手の人格を攻撃しようと行われるものです。

このような違いを意識し、ハラスメントと誤解されない効果的な指導を行うため、共通して大切にすべき「指導の3原則」を確認します。

①行動に焦点を当てる

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「社会保険労務士法人プラットワークス」は、東京・大阪を拠点に全国の中堅中小企業から大手企業、官公庁に向けて、人事制度構築、国際労務、組織再編、IPO支援等の組織人事領域における総合的なコンサルティングサービスを提供しています。また、「働く自由をすべての人に」をビジョンに、オンライン心理相談サービス(PlaTTalks)の運営、企業認定取得支援(えるぼし・くるみん・健康経営)を通じて、心の自由とキャリアの安心をサポートしています。


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