詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

「30人の壁・50人の壁・100人の壁」を越える組織づくりとは

公開日2025/09/28 更新日2025/09/26 ブックマーク数
0
「30人の壁・50人の壁・100人の壁」を越える組織づくりとは

スタートアップやベンチャーなどにおいて組織規模の拡大時に直面する課題を「30人の壁・50人の壁・100人の壁」と表すことがあります。こうした壁が立ちはだかる理由、その壁(課題)の内容、人事が取りうるべき対策にはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、組織急拡大に伴う制度再設計などに携わった経験を持つ株式会社iCARE 取締役 CPO(Chief People Officer)の中野 雄介さんに、組織が拡大するタイミングで直面する課題や、事前にできる対策などについてお聞きしました。

目次本記事の内容

  1. 組織拡大でぶつかる「壁」とは
  2. 「30人の壁」を乗り越えるためのポイント
  3. 「50人の壁」「100人の壁」を先読みした体制作り
  4. 「壁」を打破した実例紹介
  5. 編集後記

組織拡大でぶつかる「壁」とは

──「30人の壁・50人の壁・100人の壁」が発生する原因にはどのようなものがあるのでしょうか。また、組織規模がスケールすることで現れる事象についても段階ごとに教えてください。

事業を成長させるためには組織をつくる必要があり、事業成長に併せて組織が脱皮をするかのように階層を増やしていく必要も出てきます。そのタイミングとして30人・50人・100人という目安があるのが、よく耳にする「壁」シリーズの正体です。

それらの「壁」にぶつかると、面白いくらいにそれぞれの人数規模を超えていけない現象が発生します。具体的には、30人・50人・100人の直前で採用者数と退職者数が拮抗してなかなか社員数が増えていかない、ようやく壁を超えたかと思いきや退職者が相次いで再度元に戻るなどの現象が起こります。その場合、何かしら組織の異変が起きていると考えるのが妥当です。

また、その「壁」が発生する原因はフェーズによっても異なり、原因も複数存在します。主にはそれぞれ以下の要因が影響すると考えています。


この記事を読んだ方にオススメ!

記事提供元



株式会社コーナーはでは中途採用・新卒採用、労務、人事制度設計、組織開発、人材開発など幅広く企業の人事周りにおける課題解決を支援するサービスを提供しています。
1万人以上のフリーランス・複業の即戦力のプロフェッショナル人材から、課題に合わせて最適なプロフェッショナル人事を選定することができ、課題解決まで実働支援型で行います。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら