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iDeCo拠出限度額が大幅引上げ&70歳まで加入可能に(2027年1月)

公開日2025/10/30 更新日2025/10/29 ブックマーク数
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iDeCo拠出限度額が大幅引上げ&70歳まで加入可能に(2027年1月)

目次本記事の内容

  1. 拠出限度額の大幅引き上げ(2027年1月)
  2. 加入可能年齢を70歳まで拡大(2027年1月)
  3. iDeCo+導入のご相談は、プラットワークスへ!
  4. 関連サービス(人事アドバイザリー)
  5. 関連サービス(制度構築)

iDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出限度額が引き上げられます。

この改正は2024年末に閣議決定された税制改正大綱に明記されていましたが、実施には年金制度改正法の成立が前提とされていました。2025年6月に同法が成立したことで、具体的なスケジュールが明らかになりました。

【参考】私的年金制度の主な改正事項の施行スケジュール(2025年7月時点・厚生労働省)

【参考】iDeCo(イデコ)とiDeCo+(イデコプラス)の違いとは?~個人型確定拠出年金について社会保険労務士が解説~

拠出限度額の大幅引き上げ(2027年1月)

厚生労働省は、2027(令和9)年1月引き落とし分から、iDeCoの拠出限度額を引き上げる方針を固めました。今回の改正では「iDeCo単体での上限」が廃止され、他制度との合計上限のみが適用されます。

【会社員(第2号被保険者)が、iDeCoと企業型確定拠出年金(企業型DC)や確定給付企業年金(DB)を併用する場合】

◆ 現行:iDeCo単体での拠出限度額は月20,000円。かつ、企業型DCやDB等の他制度と合計して月55,000円を上限。

◆ 改正後:iDeCo単体での上限は廃止。iDeCoと他制度を合計した上限が月62,000円。

【勤務先に企業年金制度がなく、iDeCoのみ加入している会社員の場合】

◆ 現行:月23,000円。

◆ 改正後:月62,000円。

【自営業者などの第1号被保険者の場合】

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「社会保険労務士法人プラットワークス」は、東京・大阪を拠点に全国の中堅中小企業から大手企業、官公庁に向けて、人事制度構築、国際労務、組織再編、IPO支援等の組織人事領域における総合的なコンサルティングサービスを提供しています。また、「働く自由をすべての人に」をビジョンに、オンライン心理相談サービス(PlaTTalks)の運営、企業認定取得支援(えるぼし・くるみん・健康経営)を通じて、心の自由とキャリアの安心をサポートしています。


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