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精神障害の労災認定基準とは?~認定までの流れ~

公開日2025/11/17 更新日2025/11/14 ブックマーク数
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精神障害の労災認定基準とは?~認定までの流れ~

目次本記事の内容

  1. 労災(労働災害)とは?
  2. 労災の認定基準
  3. 精神障害の労災の認定要件
  4. 1.認定基準となる精神障害を発病している
  5. 2.発病6か月以内に認定基準となる業務による強い心理的負荷が認められる
  6. 3.業務以外の心理的負荷や個人的要因で発病したと認められない


近年、仕事によるストレスが関係した精神障害の労災認定が増えています。厚生労働省の調査によると、令和5年度に精神障害の労災認定を受けたのは883件にのぼり、統計を初めて以降過去最多の件数となりました。

また、厚生労働省では、労働者に発病した精神障害のうち、仕事が主な原因と認められる(労災認定)判断の基準として「心理的負荷による精神障害の認定基準」を定めています。この認定基準は令和5年9月に改正されました。では、そもそも労災とはどういった災害をさすのか、そしてそのうち精神障害の労災認定はどのようにしてなされるのか、また、精神障害の労災が発生した場合、企業としてどのような対応をしていく必要があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

※厚生労働省「精神障害の請求、決定及び支給決定件数の推移」

労災(労働災害)とは?

「労災(労働災害)」労働者が業務遂行中に業務に起因して受けた「業務上の災害」のことで、業務上の負傷、業務 上の疾病及び死亡をいいます。事故による身体的なケガだけでなく、熱中症、過労死、パワハラや長時間労働などによりうつ病などの精神障害を発症した場合も、労災となりうるケースがあります。このコラムでは特に近年増加傾向にある、精神障害の労災の認定について学んでいきましょう。

「業務上の災害(業務災害)」とは、……

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「社会保険労務士法人プラットワークス」は、東京・大阪を拠点に全国の中堅中小企業から大手企業、官公庁に向けて、人事制度構築、国際労務、組織再編、IPO支援等の組織人事領域における総合的なコンサルティングサービスを提供しています。また、「働く自由をすべての人に」をビジョンに、オンライン心理相談サービス(PlaTTalks)の運営、企業認定取得支援(えるぼし・くるみん・健康経営)を通じて、心の自由とキャリアの安心をサポートしています。


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