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企業の災害・リスク対策、現場の実態は? BCP策定率39.5%、熱中症・備蓄体制の課題も

公開日2025/11/10 更新日2025/11/07 ブックマーク数
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企業の災害・リスク対策、現場の実態は? BCP策定率39.5%、熱中症・備蓄体制の課題も

2025年8月、東京商工会議所が会員企業を対象に「災害・リスク対策アンケート」を実施し、調査結果を発表しました。地震や水害、感染症、サイバー攻撃など、企業を取り巻くリスクはますます多様化しています。
調査から、多くの企業が対策の必要性は感じているものの、実際の取り組みには課題が多いことが浮き彫りになりました。

目次本記事の内容

  1. BCP(事業継続計画)策定の現状
  2. 熱中症対策の現状
  3. まとめ

BCP(事業継続計画)策定の現状

BCP(事業継続計画)とは、地震や水害などの災害やトラブルが起きた際に、企業の業務を止めずに続けるための計画です。
今回の調査では、BCPを実際に策定している企業は全体の39.5%で、逆にBCPと防災計画どちらも作成していない企業が27.1%もありました。
策定できていない理由として多くの企業が挙げたのは3点です。

– 人員に余裕がない(58.0%)
– 時間に余裕がない(52.8%)
– 具体的な対策方法が分からない(44.2%)

特に中小企業では、BCP実践経験者がいないため「どう運営すればよいか分からない」ことがBCPの実行を遅らせる大きな要因になっています。 そこで注目されるのがオールハザード型BCPです。
これは、……

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