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自社ブランドを保護するには?オンライン商標監視と弁護士が教える緊急対応

公開日2025/11/11 更新日2025/11/10 ブックマーク数
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自社ブランドを保護するには?オンライン商標監視と弁護士が教える緊急対応

通販サイトやオンラインモールなどのECサイトを運営する企業の担当者の皆様は、次のようなお悩みや課題があるのではないでしょうか。

「自社ブランド名を勝手に使った模倣サイトやフィッシングサイトを見つけるには、どうすればいいですか?」

「自社ブランドの商標の不正使用を見つけたときは、どうすれば良いですか?」

「商標のオンライン監視サービスを利用するメリットは?」

この記事では、ECサイトを運営する事業者向けに、商標によるブランド保護の具体的な対策についてEC専門の弁護士が詳しく解説します。

目次本記事の内容

  1. 1 なぜ商標のオンライン監視が必要なのか
  2. 2 商標の不正利用を見つける方法
  3. 3 商標の不正利用を発見したときの緊急対応ステップ
  4. 4 弁護士が解説する「対応の優先順位
  5. 5 商標監視サービスを導入するメリット
  6. 6 まとめ:ブランドを守るために今すぐできること
  7. 7 企業ブランドの保護に関するお悩み、リスク、課題は解決できます
  8. 8 しかも、頼りになる専門家と一緒に、解決できます!

なぜ商標のオンライン監視が必要なのか

T社長
当社は、オンラインモールにてインテリア雑貨の販売を行っています。この度、当社のECサイトとそっくりなサイトを社員が発見しました。このサイトでは当社のオンラインショップのブランド名を使用しておりますが、扱っている商品は画像から見てもわかる粗悪品です。このままでは、当社のユーザーが偽サイトから粗悪品を購入してしまい、当社のブランド価値が下がるのではないかと危惧しています。

また、このような被害に遭うことは想定していなかったため、ほかにも同様のサイトがあるのではないかと不安に思っています。模倣サイトやフィッシングサイトを発見し、対策するためにはどうすればいいでしょうか。

小野弁護士
なるほど。今日はブランド(商標)保護の相談ですね。本ケースの場合にはオンライン商標監視を行い、模倣サイトを素早く発見し、即座に対策を講じる方法があります。まずは、オンライン監視の必要性について解説しますね。

模倣サイトやフィッシングサイトの被害事例

模倣サイトとは、サイトのURLに他者の商標やブランド名を使用し、そのサイトがあたかも真正であるかのように消費者に誤認させるサイトを指します。フィッシングサイトとは、模倣サイトを用いて、消費者の個人情報(氏名・住所・電話番号・クレジットカード情報等)を盗み取るサイトを指します。模倣サイトやフィッシングサイトによる被害については、下記のような実例があります。

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◆WRITER

弁護士 小野 智博(おの ともひろ)
弁護士法人ファースト&タンデムスプリント法律事務所 代表弁護士

慶應義塾大学環境情報学部卒業。企業のDXサービスについての深い理解に基づき、企業法務を提供している。国際業務を得意とし、日本語・英語の契約書をレビューする「契約審査サービス」や、「外国人雇用マネジメントサービス」「ビザ申請サービス」などを展開している。また、ECビジネス法務を強みとし、EC事業立上げ・利用規約・プライバシーポリシー・規制対応・販売促進・越境ECなどを一貫して支援する「EC・通販法務サービス」を運営している。著書「60分でわかる!ECビジネスのための法律 超入門


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