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「公認会計士試験 社会人1年短期合格のススメ」まずは試験制度の特徴を押さえよう!-論文式試験編-

公開日2025/11/14 更新日2025/11/13 ブックマーク数
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「公認会計士試験 社会人1年短期合格のススメ」まずは試験制度の特徴を押さえよう!-論文式試験編-

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角田 優太先生

執筆者


角田 優太 先生

仕事と勉強を両立する社会人受験生として、2021年8月に学習を開始し、2021年11月の日商簿記検定1級、2022年5月の短答式試験、2022年8月の論文式試験に一発合格。
現在は大手監査法人にて監査業務中心に従事。

目次本記事の内容

  1. はじめに
  2. “敵を知る”とは -論文式試験編-
  3. おわりに

はじめに

最近は暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

受験生の皆様は勉強最優先であるため、なかなか外出できず、ご自宅で長時間冷房にさらされている方も多いのではないでしょうか。
調べてみたところ、夏であってもクーラーで体が冷えた時には、体のだるさや重さ、むくみ、冷え性等を感じる“クーラー病”という症状に悩まされることもあるようです。

なかなか外出できず、ご自宅で過ごされることが多い方も、くれぐれも体調管理に注意を払い、ご自身の目標に向かって毎日チャレンジを続けていきましょう!

“敵を知る”とは -論文式試験編-

前回は、「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という有名な言葉をご紹介いたしました。その上で、まず、“敵を知る”こと、すなわち会計士試験のしくみを知ることの大切さをご説明し、短答式試験の特徴について触れました。

今回は、その続きとして、私が考える論文式試験の特徴についてお話しします。

受験時の経験を踏まえ、私は論文式試験には大きく分けて3つの特徴があるのではないかと思います。

① 記述式試験ゆえ、各人の実力が反映されやすいこと

論文式試験は、マーク式である短答式試験とは異なり、記述式です。
マーク方式であれば、各設問の正誤がはっきりしているため、正しい答えが分からない場合であっても、まぐれで正解していることがあります。
一方、記述式の場合は、計算問題を除き、各設問の問題の趣旨や論点に沿わない回答をしてしまった場合には、合格点を獲得することは難しいと考えられます。
逆に言えば、実力を十分に身に付けた受験生であれば、突拍子もないような問題を除き、安定して問題の趣旨・論点を押さえた回答を記述することができると考えられます。

即ち、論文式試験は受験生自身の実力が反映されやすく、運の要素が少ない試験であることを意味しています。
極端なことを言えば、…


記事提供元



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