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CXO採用にはコツがある?CXO人材への正しいアプローチ方法

公開日2025/12/11 更新日2025/12/10 ブックマーク数
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CXO採用にはコツがある?CXO人材への正しいアプローチ方法

CXO(Chief X Officer)は「Chief=組織の責任者」+「X=業務・機能」+「Officer=執行役」で構成される経営用語です。

「取締役=会社経営に関わる意思決定を行う/執行役=業務の観点から経営課題を解決する」と役割分担の明確化を目的にCXOを採用する企業が増えてきています。一方でCXOの採用は通常の人材の採用とは異なる部分も多く、苦戦している企業も目立ちます。

今回は、ラクスル株式会社、株式会社BuySellTechnologiesなど成長企業の拡大期を支えてきた森泰一郎さんに、CXOの採用に関してお話しいただきました。

<プロフィール>
森泰一郎
新卒で戦略コンサルティングファームに入社。CEOや役員直下での新規事業開発・マーケティング戦略・M&Aにおける経験を積み、現在国内650億円の売上を挙げている著名サービスの開発などの実績を残したのちに、当時10名規模のラクスル株式会社に参画。
経営企画部のマネージャーとして経営戦略の策定及びPL管理、M&A戦略の策定・実行、プライシング/マーケティング戦略の策定、アライアンス開発、戦略人事といったプロジェクトを牽引。その後、株式会社BuySell Technologiesに入社。取締役COO兼CSOとして、経営戦略/営業管理、新規事業開発と戦略人事の3部門を管掌。
現在はフリーランスとして独立し、成長戦略実現のための経営戦略およびM&A、戦略人事に関するコンサルティングを大手上場企業中心に展開。

目次本記事の内容

  1. CXO人材の重要度が高くなるフェーズ・採用のタイミング
  2. CXO人材を採用・配置するための手法
  3. 通常のポジションを採用する場合との相違点
  4. CXO採用事例
  5. 編集後記

CXO人材の重要度が高くなるフェーズ・採用のタイミング

───CXOを採用するというタイミングはどのように判断すれば良いのでしょうか?創業メンバーとは別に新たに登用する際の最適なタイミングの考え方を教えて下さい。

CXOを採用するタイミングについては、役職ごとに最適なフェーズがあります。

COO(Chief Operating Officer/最高執行責任者)

社長1人では組織のマネジメントが難しくなってきた段階、具体的には20〜30人程度の社員がいるタイミングで採用が必要になると思います。多くの組織では30人の壁というものにぶつかります。30名以下までは社長1名で全体を見通せ、社長以下がフラットな状態でも組織がマネジメントできます。

しかし、30名を超えると、営業やマーケティング、管理部門など専門機能ごとに部署ができ、それぞれ責任者を置いてマネジメントする必要が出てきます。

その30名の壁のタイミングでマネジメントを社長一人でやり続けることは、マネジメントが崩壊する原因になります。そのため、30名のタイミングまでにCOOは必要です。


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