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トータルリワード時代の新しい人事制度 ~役割の「拡大 × 深化」を実現する役割貢献制度~

公開日2025/12/21 更新日2025/12/19 ブックマーク数
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トータルリワード時代の新しい人事制度 ~役割の「拡大 × 深化」を実現する役割貢献制度~

目次本記事の内容

  1. トータルリワードを考える
  2. 「役割貢献制度」と「貢献度マトリクス」
  3. 長期の役割成長と短期の成果を分ける視点
  4. 日々の行動支援と「貢献度アセスメント」
  5. 制度では拾いきれない「気持ちの揺らぎ」を支えるPlaTTalks
  6. 拡大 × 深化で創る新しい人事制度のカタチ

以前のコラムでは、人材不足や激しい環境変化の中で、企業が持続的に成長していくためには、従業員一人ひとりの「自発性」と、そこから生まれるエンゲージメントが不可欠であることについて触れました。また、過去のコラム(人事制度①人事制度②)において、人事制度は単に給与や評価の仕組みであるだけでなく、「会社がどのような人材に、どんな行動を期待しているか」を具体的に示す、企業から従業員へのメッセージであることをお伝えしました。

このような考えを見ていくと、当然人事制度を設計する際には色々な設計思想があると思いますが、形骸化せず持続的な運用を行ううえでは、この相反しがちな二つの目的を同時に果たす必要があります。いわゆる、「中長期的な個人の成長と役割の拡大・深化」を支援することと、「短期的な組織や個人の業績・貢献」に報いることです。この二つを明確にし、それぞれに適した評価と処遇を行うことが健全な組織運営の鍵となります。

トータルリワードを考える

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記事提供元



「社会保険労務士法人プラットワークス」は、東京・大阪を拠点に全国の中堅中小企業から大手企業、官公庁に向けて、人事制度構築、国際労務、組織再編、IPO支援等の組織人事領域における総合的なコンサルティングサービスを提供しています。また、「働く自由をすべての人に」をビジョンに、オンライン心理相談サービス(PlaTTalks)の運営、企業認定取得支援(えるぼし・くるみん・健康経営)を通じて、心の自由とキャリアの安心をサポートしています。


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