詳細はこちら

複雑化するグローバル人事・給与の現場──日本企業が今備えるべき論点をDeel Japan西浦氏に聞く

公開日2026/01/29 更新日2026/01/28 ブックマーク数
0
複雑化するグローバル人事・給与の現場──日本企業が今備えるべき論点をDeel Japan西浦氏に聞く

外国人労働者の増加、リモート雇用の定着、各国で相次ぐ法改正、そして人的資本経営の情報開示——。企業を取り巻く環境は大きな転換点を迎え、特に人事・労務・経理など管理部門の負担は年々増え続けています。

一方で、海外人材の採用を前提とした制度設計や、国ごとに異なる労務・税務への対応は依然として複雑です。

本記事では、複雑化するグローバル人事・給与の現場を踏まえ、日本企業の管理部門が「今、何を備えるべきか」についてもお話を伺いました。

【プロフィール】

西浦 亮 (にしうら りょう) 氏
Deel Japan
社長執行役員・カントリーマネージャー

日系航空会社でキャリアをスタートした後、アメリカン・エキスプレス、Expedia、香港初のスタートアップ、Uberで国内の中堅・中小企業向けビジネスの営業責任者などを経てZoomに参画。
2025年2月よりDeel Japan カントリーマネージャーとして、日本企業のグローバル雇用と人事・ペイロールの標準化を推進している。

西浦氏のキャリアと、Deel Japan参画の背景

ーーまずはご経歴から伺えますか。現職に至るまで、どのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか。

要約すると「日系企業1社のあとは、ずっと外資系企業」というキャリアです。大学卒業後は日本航空(JAL)に入社し、約8年間勤務しました。

その後、アメリカン・エキスプレスや旅行会社のExpedia、香港初のスタートアップ、Uberで日本の中堅・中小企業向けビジネスの営業責任者、直近ではZoomで営業の責任者を務めていました。

ーーDeelに転職された決め手は何だったのでしょうか。

外資系でキャリアを積んできた人間として、いつかカントリーマネージャーを務めたいという目標がありました。
そのポジションがDeel Japanにあったというのが、一つのきっかけです。

もう一つは、Zoom時代に強く感じていた“働き方の限界”への問題意識です。コミュニケーションはオンラインでどこからでも取れるようになった一方で、雇用の仕組みだけは国境を越えられない。

場所は自由になったのに、「働く仕組みはまだ不自由なままだ」というギャップに対して、問題意識を抱いていました。

Deelのサービスを知ったとき、その壁を本質的に変えられる可能性を感じました。
自分のキャリア目標と、働き方の常識を変えたいという思いの双方を実現できる場所だと感じ、参画を決めました。

ーー入社時点の日本市場は、どのようなフェーズだったのでしょうか。

一言でいうと認知度が非常に低い市場でした。そのため、私が入社した時点でのミッションはとてもシンプルです。

まずは日本企業にDeelを知ってもらうこと、そしてお客様の現場の課題を一つでも多く理解し、プロダクトに落とし込んでいくこと。

この“認知拡大”と“顧客理解”の2つが、今もDeel Japanの大きなテーマになっています。

lockこの記事は会員限定記事です(残り4124文字)

会員の方はログインして続きをお読みいただけます。新規登録するとManegy内で使える1,600ポイントをプレゼント!またログインして記事を読んだり、アンケートに応えたりするとポイントが貯まって、豪華景品と交換できます!

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日19時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

新着おすすめセミナー

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら