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新人が会社を判断するのは「入社3週間」―人事が整えるべき伴走型OJTとは

公開日2026/03/17 更新日2026/03/16 ブックマーク数
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新人が会社を判断するのは「入社3週間」―人事が整えるべき伴走型OJTとは

4月が近づくと、多くの企業で新人研修の準備が本格化します。
カリキュラムを整え、講師を手配し、教材を準備する。人事や教育担当者にとって、この時期は最も忙しい時期の一つでしょう。

しかし新人育成の現場では、毎年ほぼ同じタイミングである問題が起きます。
それは、入社から2~3週間ほど経った4月中旬頃、研修と現場のギャップです。

新人研修が終わり、配属が決まる4月中旬頃になると、次第にこんな声が聞こえてきます。

「研修で聞いていた仕事と、現場の実際が違う」
「何を期待されているのか分からない」
「忙しそうで質問しづらい」

最近の若手は、この状況を「配属ガチャ」と表現します。配属先によって自分の成長環境が大きく左右されるという意味です。
つまり、自分の成長や働きやすさが配属先によって大きく左右されてしまうという感覚です。

もちろん、現場の側にも事情があります。
業務が忙しい中で新人育成の時間を確保することは簡単ではありません。
新人育成に十分な時間を割けない、OJT担当者の経験もばらばら、上司も育成の進め方を体系的に学んでいない。こうした状況の中では、新人育成はどうしても担当する個人の経験に依存する仕組みになりがちです。

その結果、新人側から見れば「配属ガチャ」、現場側から見れば「新人ガチャ」という、双方にとって不幸な構図が生まれてしまいます。

しかし、この問題の本質は新人の特性ではありません。
むしろ、多くの場合は育成の設計の問題です。

多くの企業では、新人育成を「研修中心」で設計しています。
しかし、実際に新人が仕事を理解し、自分の役割を見つけていくのは配属後の数週間から数か月の間です。

つまり、新人育成の成果を左右するのは研修そのものよりも、配属後の育成環境なのです。

Z世代の新人が重視するもの

最近の新人は、いわゆるZ世代と呼ばれる世代です。
この世代は、働くうえで次の二つを特に重視する傾向があると言われています。

一つは……



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