公開日 /-create_datetime-/
⼀般社団法⼈⽇本CFO協会は、経理・財務部門における生産性向上の早期実現を後押しする組織「RPAコンシェルジュ」を立ち上げ、RPA導入にあたって人材、予算確保などの課題を抱える企業に対して、スモールスタート型のアドバイザリーサービスを提供することで、導入に向けた課題解決の支援を行なっていくとしている。
対象となるのは、RPA導⼊初期の3ヵ⽉までの企業で、業務効率化や改善に豊富な経験をもつ専⾨スタッフが、週1〜2回訪問し、的確な助⾔や⽀援を提供していく。
具体的には、「RPA導⼊の進め⽅や作成資料のテンプレートの提供」「各タスクの作業内容の確認、助⾔、作業⽀援」「導⼊効果の試算、展開計画の⽴案」「RPA導⼊を進めている、または導⼊を検討している企業に対してRPAツールの選定、インストールなどを⾏い課題解決を⽀援」などである。
コンシェルジュの利⽤単価は時間当たり2万円(税別)で、RPAを導⼊するまでの⽀援費⽤は50時間で100万円(税別)を⽬安としているため、安価で効率的な導⼊が可能になるという。
⽇本CFO協会では、RPAの「体験&トレーニング講座」を通じて、既に156社251名の⽅がRPA導⼊に向けたステップを踏んでいるが、「RPAを本格的に導⼊している」企業は17%に留まり、72%の企業が「導⼊について社内で検討あるいは試験的に検証中」という。
その理由は、「社内で活⽤できる⼈材が少ない」(50%)、「どの業務やプロセスに適⽤すべきか悩んでいる」(43%)、「どの機種がいいかわからない」(36%)が挙げられる。そうした現状を踏まえ、課題解決の一助になればと立ち上げたのが「RPAコンシェルジュ」である。
【内定者フォロー施策】内定承諾後辞退を防ぐ 内定者フォロー施策アイデア43選
OFFICE DE YASAI 導入事例
ラフールサーベイ導入事例集
マンガでわかる!契約業務の課題と解決策 〜解決のカギはCLMにあり〜
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
2025年5月の「負債1,000万円未満」倒産42件 1-5月は月平均40.2件で、小康状態が続く
経理業務でエクセルを使うメリットとは。機能や関数を一覧で紹介
【チェックしなきゃ損!?】6月開催『コスト削減×働く場づくり 2025』に賢く参加する方法とは?
固定資産税の勘定科目・仕訳処理を完全解説|法人・個人事業主の経費計上ポイントと家事按分の注意点もカバー
キャッシュレス納付・電子納税の実務対応 第1回 キャッシュレス納付・電子納税の概要
海外法人との取引を成功させる!英文契約の基礎知識
他社との違いは?電子契約サービスの比較検討ガイドのご紹介
オフィスステーション年末調整
社印・社判を必要とする文書の電子化
押印に合わせた電子署名形態の選択
資金調達代行とは・メリットとデメリット
バックオフィスとは何?業務一覧や重要性、業務改善方法などを解説
旬刊『経理情報』2025年6月20日号(通巻No.1746)情報ダイジェスト②/会計
旬刊『経理情報』2025年6月20日号(通巻No.1746)情報ダイジェスト①/金融
税理士に外注する際の費用相場はどのくらい?代行内容別に紹介
公開日 /-create_datetime-/