公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

税理士の顧問料が低下し続けている中、その対策として、多くの税理士が経営コンサルタントになることを選択肢として考えるようになってきました。会計は経営と密接な関係にあることから、経営コンサルタントという役割は税理士との親和性が非常に高く、このように考える税理士が増えつつあるのも自然な流れと言えるでしょう。ただ、目指す人が多い分、失敗する人が多いことも無視できない実情です。
今回、いい税理士が集まるメディアLanchor(ランカー)編集部では、税理士と経営コンサルタントというテーマで情報をお届けいたします。税理士が差別化のために経営コンサルタントになると失敗する理由はどこにあるのか、その辺りを一緒に考えていきましょう。
税理士と経営コンサルタントの共通点は、顧問先の状況を把握していなければならない点にあります。税理士は会計や決算書、試算表を通じて、経営コンサルタントは経営に関する知見を通じて、それぞれ顧問先の状況を把握するものです。そして状況を把握しているからこそ、顧問先の経営者から経営の相談が入ります。これも両者の共通点です。
では、相違点はどこにあるのでしょうか。一番の相違点は、経営コンサルタントが経営上の課題を直接的に解決するのに対し、税理士は経営者が自ら経営課題を解決するのをサポートする点にあります。言い換えると、経営コンサルタントは経営課題に対する答えを経営者に与える存在、一方、税理士は伴走者として経営者に寄り添い経営課題の答えを引き出す存在です。すなわち、両者の相違点は、経営課題の解決に関するアプローチと言えます。
税理士と経営コンサルタントの相違点は、経営課題の解決に際するアプローチです。しかし相違点を踏まえず、やみくもに税理士が経営コンサルタントになろうとしてしまうと、思わぬ失敗を招きかねません。その具体的な失敗例をご紹介します。
記事提供元
Lanchor(ランカー) | 「いい税理士」が集まるメディア
Lanchor(ランカー)とは「いい税理士」が集まるメディアです。「いい税理士」は、事務所として中小企業の業績向上に貢献する、魅力あふれる税理士のことを指し、経営者にとって頼みの綱となる存在です。「いい税理士」を目指す方々へ向けて、収益アップや事務所経営のためのノウハウなどをお送りします。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
【新卒採用トレンド】優秀な人事は押さえている!新卒採用3大トレンド
社宅管理業務の全体像がわかる!社宅管理業務フローガイド
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
26卒エンジニア学生551名に聞く|志望度が上がる・下がるサマーインターンシップ調査レポート
いまさら聞けない!ストレスチェック制度⑥~外部委託~
経理職の残業は本当に多い?平均時間・繁忙期の実態と「残業なし経理」を目指す方法
多要素認証でクラウドを保護!安全な業務環境の作り方
テンプレート付き|契約書管理台帳とは? 運用のコツとシステム化のポイントも解説!
今すぐ知るべきホワイトハラスメントの正体 その“優しさ”、実はハラスメントです
令和7年度 税制改正のポイント
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~30時間かかっていた入金消込がほんの数十秒に! 伊藤忠エネクス株式会社~
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
簿記の基礎から実務まで!社宅管理の仕訳処理 まるわかりガイド
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
忘年会の費用は経費として認められる?従業員も知っておくべき注意点や勘定科目を解説!
「インセンティブ制度」の設計から運用までのポイントと改善方法を解説
情報システム部必見!ゼロトラストで強化する現代のセキュリティ
人手不足解決の切り札!バックオフィス業務BPO化のメリット
経理のDX・自動化スキルは「使える」だけでは不十分!企業が真に求める「プロジェクト推進力」とは(前編)
公開日 /-create_datetime-/