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投資家に対して企業財務情報の信頼性を保証する監査・会計の専門家が「公認会計士」。これまでは、公認会計士は監査法人で勤務するのが一般的なキャリアでしたが、近年では監査法人以外にも広がっています。
では公認会計士になった場合、具体的にどのようなキャリアの選択肢があるのか詳しく見ていきましょう
医師、法曹(裁判官・検事・弁護士)と並ぶ「三大国家資格」の一つに位置付けられる公認会計士の業務は、法定監査(法律に基づく独占業務)と法定外監査および監査付随業務とされています。
これは公認会計士法第一条の「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする」の定義に由来します。
このため、公認会計士のキャリアというと「監査法人の公認会計士」をイメージする人が多いようですが、実は公認会計士には様々なキャリアがあります。
監査法人以外の公認会計士のキャリアを具体的に挙げると、事業会社で財務戦略を手掛ける公認会計士、事業会社のCFO(最高財務責任者)を務める公認会計士、コンサルティングファームで事業再生を手掛ける公認会計士、投資会社でベンチャーキャピタルを手掛ける公認会計士などかなり多彩です。
これを集約すると、監査法人以外のキャリアは次の4つのキャリアモデルに大別できます。
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