詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

社員研修を成功させる3つのポイント

公開日2021/03/08 更新日2021/03/09

会社の人材育成において、経営者や人事担当者がOJT(On the Job Training、業務を通じて先輩社員が後輩社員を育成する方法)とともに、真っ先に実施を検討するのが研修ではないでしょうか?

しかしながら、研修には会社側としては「やっても効果が出ない・・・」、受講者側からは「会社に言われたから受けている・・・」といった否定的な意見も出がちです。

では、研修を成功させるためには、何を目的に、どのように行えば良いのでしょうか??

今回は研修を成功させる3つのポイントを解説いたします。

ポイント① 研修の目的を明確に決める

研修は人材育成において有効な手段ですが、受講者・会社(経営者・人事担当者)の両方の貴重な時間を費やすことになります。

そこで、研修を実施する前に研修の目的を明確に決める必要があります。

研修の目的として、共通目的と個別目的がそれぞれあります。

◆受講者に対し、意識変容をもたらす。

「意識変容」とは、意識や考え方のレベルを高めることをいいます。

仕事の経験を積み、会社から求められるレベルが高まるにつれて、今までの意識や考え方のままでは成果が出せなくなってきます。

そこで研修を通じて、「今のままではダメだ・・・。」と認識し、意識変容させる(意識や考え方を変えさせる)ことによって、受講者の行動が変わり、受講者の成果が出るようになり、会社全体の成果を向上させられます!

◆受講者に知識・スキルを習得させる

研修には、受講者の仕事において必要な知識・スキルを受講者に習得させる共通目的もあります。

知識・スキルを習得させる上で、先述の意識変容を図った方が「やらされ感」を払拭でき、習得のスピードを高められます!

研修の個別目的は、社員のステージ(新入社員・中堅社員および管理職)や職種・会社が置かれている現状等の要素によって、それぞれ必要となる内容やポイントが異なります。

そこで、「誰の」「何(課題)を」「どうしたい」のかを考え、それらに合わせた個別目的を考えていくと良いでしょう。

また、受講者にとって、研修とは、以下の3点を実現させるための場や機会になります。

  1. 問題解決、または目標達成のために役立つ情報を受診する場
  2. 講師や他の受講者と刺激し合う場
  3. 問題解決への意識・知識・スキルを高めるために企画された学びの機会

ですので、研修を企画する会社の人事担当者は、受講者をどのような状態にしたいのか?を明確にした上で研修を設計していきましょう!

ポイント② 最適な研修講師を選定する

有意義な研修を行う上で、研修の目的を明確に設定することが必要ですが、設定した目的を実現できる内容でなければ、目的が単なる「絵に描いた餅」になってしまいます。

そこで、研修の目的を実現できる、最適な研修講師を選定する必要があります。


記事提供元

社員教育の未来を変える「人材育成サポーター」
KIYOラーニングが運営。ITを使った最新の人材育成方法やビジネススキルを分かり易く解説し、社員教育・研修に役立つ情報が満載です。社員教育を応援するメディアです!


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報