公開日 /-create_datetime-/
人事として働く人の中には、どういうキャリアを積めば年収が上がるか悩まれる方も多いです。人事として年収を上げる方法は、社内で昇格する方法と、転職して上げる方法の2つがあります。この記事では、人事として働く人、またこれから人事を目指す人に向けて、年収を上げる方法を解説していきます。
人事職が年収アップするためには、以下の2つの方法が考えられます。
・社内で昇格する
・転職する
それぞれについて見ていきましょう。
人事が年収アップするための1つめの方法として「社内で昇格する」ことがあげられます。
基本給の昇給率は低いため、同じ会社に勤務しながら年収をアップさせるためには昇格し、役職手当を増額していくことが必要です。
ただし、社内での昇格は簡単ではありません。
昇格は、経験やスキルなどの実力だけでなく、上司や社内政治なども深く関係してくるからです。
上司との相性や、上司の社内における発言力、上司に任された仕事が自分の適性・能力と合っているかなどのことは、昇格を大きく左右します。
また、出身大学や属している社内派閥、社内での敵の存在なども、決して無視できません。
社内での昇格はこれら実力以外の要因が関係してくることになるため、年収アップを確実に見通すことができません。
実力は高いのに、昇格できずに年収は低いまま、という人事職も決して少なくありません。
人事職が年収をアップするための2つめの方法は「転職」です。
ここで結論をいってしまえば、人事の年収アップは社内で昇格するより、転職で実現するほうが容易です。
その第一の理由は、転職での人事職の採用は、基本的に経験やスキルなどの実力で評価されるからです。
上司や社内政治などの不確実な要因に左右されにくいため、年収アップの道筋を見通しやすいといえるでしょう。
また、ある業務についての経験や能力が、その会社では高く評価されなくても、別の会社では強く求められていることもあります。
同じ経験・能力でも、会社を変えれば評価が大きく変わることも多くあります。
ただし、転職するためには自分の業務経験の棚卸し、自分に合う企業の選定、選考書類や面接の対策などの準備を入念に行う必要があります。
人事職が年収アップするためには、以下の2つの方法が考えられます。
・社内で昇格する
・転職する
それぞれについて見ていきましょう。
記事提供元
管理部門・士業のための求人サイトMS Jobs
管理部門・士業に特化した転職エージェントMS-Japanが運用する求人サイト「MS Jobs」。採用が決まった際に費用をいただく採用成功型報酬プランを採用しており、無駄のない採用活動が可能です。ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
押印に合わせた電子署名形態の選択
【郵便料金値上げ対策にも!】失敗しない!請求書電子化の3つのポイント
新型コロナウィルス問題と見直しておきたい契約条項
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
産業医の選任義務がある「常時50人以上」とは?迷いがちな基準を解説
【2025年法改正まとめ】育児・介護休業法や雇用保険法など人事労務担当者が知っておきたい法律の改正点についてポイントを解説します
産前産後休業とは?メリットやデメリット、具体的な取り組み事例やポイントを紹介
【コピペで実現】生成AI×Google Apps Scriptで管理部門の残業をゼロに!動画で学ぶ業務自動化・超入門
コンプライアンス等の社内規程、企業規模により整備に遅れ 担当者7割超が「業務の負担大」と回答
電子署名の適法性 ~日本の裁判手続きにおける電子署名の有効性~
ラフールサーベイ導入事例集
電子契約における代理署名・代理押印
-ホンネを引き出し離職要因を解明- 退職者インタビューサービス資料
オフィスステーション導入事例集
男性の育休取得率、過去最高の40.5%に上る 22年度から2年連続で大幅に上昇 厚労省
育児休業とは?導入目的と注意点、取り組みのメリットをわかりやすく解説
アウトソーシングと人材派遣の違いとは|メリット・デメリットや使い分け方を解説
【9月入社に備える】中途社員のオンボーディングチェックリスト
就労ビザとは?申請要件を含めた取り方について、ビザ申請に詳しい法律事務所が解説
公開日 /-create_datetime-/