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インハウスローヤー(企業内弁護士)への転職のポイント

公開日2021/07/25 更新日2021/07/26


弁護士や法務職として働かれている方であれば多くの方が一度は耳にしたことがあるであろう「インハウスローヤー(企業内弁護士)」。

以前であれば弁護士としての活躍のフィールドは、やはり法律事務所であることがほとんどでしたが、ここ10年程でインハウスローヤーが非常に増えています。

今回はそんなインハウスローヤー(企業内弁護士)への転職のポイントについて触れていきます。

1.インハウスローヤー(企業内弁護士)とは

インハウスローヤー(企業内弁護士)は、企業の法務部門や戦略部門、役員などとして業務にあたっている弁護士のことを指します。

所属する部署や企業によっても異なりますが、主な業務としては契約法務を中心とする企業法務、コンプライアンス関連、知財関連、戦略法務など多岐にわたっています。

司法修習を経てそのまま企業に就職される方も少なからずおられますが、現在のところは法律事務所での勤務を経て、インハウス弁護士に転身されるケースが多くなっています。

インハウスローヤー(企業内弁護士)の増加の要因

    法曹人口の増加

    2004年に法科大学院が開校して以降弁護士の数は一気に増加し、インハウスローヤーの数もこの10年間で4倍以上になりました。その中で女性の割合も大きく伸び(インハウスローヤーの約40%)、個々のキャリアに対する考えも多様化し、従来の法律事務所でパートナーを目指すといったキャリア以外で、当事者としての業務経験やワークライフバランス重視などの選択をされる方が増加しました。

    企業の危機管理・情勢の変化

    ビジネスのフィールドがよりグローバル化し、海外に拠点を構えたり多くの海外企業と取引したりが当たり前になる中で、各国の法律への対応やカントリーリスクへの対応など、これまで以上にその分野へのニーズが高まっています。


    記事提供元

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