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北海道胆振東部地震による地盤液状化によって、札幌市内でも住宅が大きな被害を受け、液状化に対する関心が高くなっていることから、地盤ネットホールディングス株式会社は、東京都区市町村の「いい地盤」ランキングを発表した。
島しょ部を除く東京都区市町村の「いい地盤」ランキング1位は国分寺市、2位が西多摩郡瑞穂町、3位が小平市である。
国分寺市は、市域の大部分を占める高台上の平坦地である武蔵野台地と、国分寺崖線を境に一段低い立川台地など、大部分が平坦で安定した地域。西多摩郡瑞穂町は、町の大半が武蔵野台地の北西端に位置し、一部の人工造成地を除き、洪積層の良好地盤が多いことから、安全性が高いとみられている。
小平市は、市名の由来が、地形が平坦だったということからもわかる通り、武蔵野台地の平坦な土地が大部分を占めている。
23区でみると、1位が練馬区だが、区市町村も含めた東京都全体となると16位で、2位が杉並区(東京都23位)、3位豊島区(東京都28位)と、液状化の危険度は、23区内の方が高いということが明らかになった。
23区で上位となった練馬区、杉並区、豊島区は、いずれも武蔵野台地上に位置し、練馬区の川沿いの人工造成地や、杉並区の妙正寺川・善福寺川・神田川の谷底低地以外は、比較的液状化の危険は少ないようだ。
さて、会社がある地域の地盤は安全なのか、社員の住む地域はどうなのか。管理部門担当者は、災害対策の一つとして、一度チェックしておくことをおすすめする。
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