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コロナ禍や円安など、経済動向が見通せない状況が続いている。これから何が売れるのか、売り上げを確保するためにはどのようなサービスを展開するべきか、頭を抱えているマーケターや商品開発担当者も多いのではないだろうか。
デジタル化や働き方改革などの影響で、消費者ニーズも多様化しているだけに、ヒット商品を生み出すことが、より難しくなっている。マーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」(株式会社日経BP)が発表した「トレンドマップ 2022下半期」は、消費トレンドを見極める際には参考にしておきたい。
トレンドマップは、マーケティング分野の29キーワード、テクノロジー分野の27キーワード、消費トレンド分野の31キーワードの計87キーワードを選定し、その経済インパクトと将来性をスコアリングしてランキング形式にしたものだ。
経済インパクトでは、「サブスクリプション」関連ワードのスコアが、マーケティング分野でも消費トレンド分野でも大幅に上昇している。もはやサブスクリプションサービスは新しいものではなく、すでに日常生活に浸透していることを物語る結果ともいえる。
一方、将来性のスコアが高かったキーワードは、マーケティング分野では「パーソナライゼーション」、「CRM(顧客関係管理)」、「CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)/DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」である。
テクノロジー分野では「AI(人工知能)」と「AR/VR/MR」、消費トレンド分野では「インバウンド消費」が挙げられている。
将来性に関して高スコアとなったこれらのキーワードは、かなり馴染み深いものだが、次世代の消費の主役として大きな期待を感じさせる注目すべき新キーワードが「リテールメディア」「タイパ消費」「α世代」の三つである。
「トレンドマップ 2022下半期」で取り上げた全キーワードのスコアと詳細解説記事をマーケティング担当者はチェックしておくといいだろう。
■参考URL
PR TIMES 日経クロストレンドが「今後伸びるビジネス」ランキング(トレンドマップ2022年下半期)を発表!
日経クロストレンド
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