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新人や若手社員の育成担当者が抱えている悩みは、どのように教育・指導をすることが、社員の成長につながるか、ではないだろうか。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が、新人・若手社員の育成施策担当者1,000名に実施した「*新人・若手社員の育成施策調査」によると、新人・若手社員の成長課題のトップは「成長意欲を持ち、必要な経験を自ら開拓する」(61.5%)である。
*調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:新人・若手社員の育成施策担当者
有効回答:1,000名
調査時期:2022年7月
この課題が2020年から3年連続でトップに選ばれていることからも、育成担当者がなかなか改善策を見出せずに戸惑っていることがうかがえる。
また、昨年の調査結果と比較して、課題として割合が高くなったのは、「ビジネスマナーなど仕事の基本習得」(47.8%)である。コロナ禍で導入が進んだリモートワークによって、対面での研修機会が減少したことなどが、基本的なビジネスマナーの習得に影響しているのかもしれない。
新人や若手社員の育成にはOJTとOff-JTがあるが、育成担当者はどちらの育成方法にも課題があると感じていることもわかった。
OJTの課題のトップは、「指導側に時間的な余裕がない」ことで、ついで「指導側の能力によってバラツキがある」「指導側の意識や能力不足」が課題の上位にあげられ、指導者側に問題があることも判明している。
一方、Off-JTに関しての課題は「集合研修の良さを生かし切れていない」(41.0%)がトップで、オンライン研修が増えたことの影響が、ここにも出ているようだ。
とはいえ、課題に悩まされながらも、新人・若手を戦力として育てていくことが、育成担当者の重要な役割である。成長意欲を持たせるために有効とされているのが、自己啓発施策だ。「自発的に学ぶ習慣がない」「受講率(参加率)が低い」「学ぶ時間がとれない」なども、育成担当者の悩みである。
OJTやOff-JT、自己啓発支援の実態、具体的な改善策など、新人・若手の育成に悩みを抱える担当者は参考にしてはいかがだろうか。
■参考サイト
PR TIMES|「成長意欲を持ち、必要な経験を自ら開拓」が3年連続課題のトップに
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