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仕事をしていると、壁にぶつかることもあれば、自分の将来像が描けず自信を喪失してしまうこともあります。そんなとき、皆さんは誰に相談しているでしょうか。
ビジネスパーソンの、仕事上の相談相手といえば、真っ先に思い浮かぶのは職場の上司や先輩、同僚などです。同じ職場で、同じ目標に向かって協力しながら仕事に取り組んでいるわけですから、仕事についての悩みなら、うってつけの相談相手といえるのではないでしょうか。
ところが、個人向けのキャリアコーチング事業「キャリスピ」を展開する株式会社GOAL-Bが実施した「仕事やキャリアの相談に関する実態調査」*によると、「職場に気軽に相談できる人がいない」の回答が67%と、身近な存在であるはずの上司や先輩、同僚は、相談相手ではないことがわかりました。
理由についてみていくと、「上司に相談しづらい環境」が46%でもっとも多く、「同僚に相談しづらい環境」が35%、「連絡が取りづらい」が25%で続いています。
上司にも同僚にも相談しづらい職場の雰囲気というのは、社内コミュニケーションに問題があると考えられます。しかし、「連絡が取りづらい」というのは、リモートワークの普及が影響しているのかもしれません。
上司に相談しづらいと感じている割合は、女性よりも男性が多く、年齢が上がるほど多くなる傾向にあるようです。
日本は、年功序列の人事制度ですから、年齢に応じてポストが振り分けられます。管理職に就いている人も多いでしょうから、部下に弱みをみせたくないという意識が働くのかもしれません。
仕事やキャリアについての相談相手は、1位は「友人」(24%)、2位が「相談したくない」(22%)、3位が「家族」(21%)となっています。
一方、上司や同僚を相談相手にするのは、わずか4%です。職場で気軽に悩みを打ち明けることも、将来についての相談ができない環境というのは、果たして健全な組織といえるのでしょうか。
気軽に話し合えるような職場の環境づくりも大きな課題といえますが、管理職層のマネジメント能力にも課題がありそうです。
会社が取り組む事業は、事業計画を練る経営企画部門、計画に基づき取引先と直接交渉にあたる営業部門、それを側面からサポートする管理部門など、各部門がそれぞれの役割を果たすことで進められます。
チームワークの良し悪しが成果にも影響することはいうまでもありません。コミュニケーションが希薄な職場と、本音で話ができる職場では、どちらに可能性を感じるでしょうか。
職場に相談相手がいなければ、外部のキャリアコーチングなどを活用する方法もあります。管理部門担当者は、話しやすい職場の雰囲気づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。
コミュニケーションツールは、デジタル化によって著しい進化を遂げ、いつでもどこからでも簡単につながる時代です。職場にさえ相談相手がいないという現実、あなたのまわりのメンバーは、果たしてどっちでしょうか。
*【調査概要】
調査対象:一都三県に在住で、会社勤めを条件とした20代から40代の男女600人(既婚・未婚含む)
調査期間:2023年1月24日
調査方法:インターネット
■参考サイト
PR TIMES|仕事やキャリアの「相談」に関するアンケート調査 67%が「職場の人に相談出来ない」と回答、男性は72%と高い傾向に 理由1位は「上司に相談しにくい」46%
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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