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ヤクルト本社(東京都港区)は11月21日、全国の10歳代から60歳代の男女8400人を対象に、「不調やストレスと睡眠の健康意識調査」を実施し、季節の変わり目の「不調やストレス」と「睡眠」の関係について結果を公表した。不調にならない対策として睡眠を重視していることがわかったが、忙しい現代人にとって、睡眠や自由時間の確保が難しくなっていることも明らかになった。
同調査に回答した約半数の人が、季節の変わり目に身体的、精神的に何らかの「不調」を感じていることがわかった。
身体的な不調では「疲れ」「肩こり」「睡眠の不調」という回答が、精神的な不調は「倦怠けんたい感」「おっくう」「不安」 という答えが多かった。そして、これらの不調に陥らないため、2人に1人が「十分な睡眠」(49.2%)、4人に 1人が「質のいい睡眠」(23.6%) に関する対策を実践していることがわかった。
不調対策として、2人に1人は「十分な睡眠」、4人に1人は「質のいい睡眠」を取る対策を行っている
また、ストレスについての質問では、7割以上の人が日常的にストレスを感じており、「ストレスを感じるタイミング」の1番目は「人間関係」(46.1%)で、2番目に多かった答えが「睡眠が足りないとき」(43.4%)だった。
このほか、同調査では勤務時間や自由時間とストレスの関係を分析。コロナ禍が落ち着いたことによる生活の変化とストレスの関係では、「自由時間が減った」「趣味の時間が減った」「睡眠時間が減った」「通勤時間が増えた」という要素が、ストレスをより高く感じさせていることも明らかになり、「時間に追われた生活」をしている人はストレスを感じやすいと分析する。
日本リカバリー協会が6月に発表した「ココロの体力測定」でも、コロナ禍から活動が再開し移動時間などが増え、自身の休養に充てていた時間が減ったことで、休養の時間が減ったと指摘されている。
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