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近年、ニューノーマルな時代を迎え、働き方の変化により企業内大学の設立が注目されています。企業内大学(アカデミー)とは、社員のためのオリジナルの学習システム(学校のような仕組み)を指す。自社の考え方や方針を浸透させ、あるべき人材像に向けて社員を育成するための仕組みであり、ただの"教育"ではなく、互いに教え合い、学び合う社風(学ぶ習慣)の醸成を狙った、人材マネジメントシステムの1つとして位置づけた学びのプラットフォームです。
企業内大学の他にも、社員の教育や研修方法には経験学習やOFFJTといったものもあります。 経験学習とは、社員が実際に起こった過去の成功体験や失敗体験から学びを得て、教訓へ繋げていく一連の学習プロセスのことです。また成長を促す4つのステップ「経験→内省→教訓→実践」を繰り返す経験学習サイクルを取り入れた研修が注目されています。
OFFJTとは、Off the Job Trainingの略語であり、職場を離れた場所での研修や学習全般を指し、業務遂行をする上で必要な知識やスキルを座学やe-ラーニングで学ぶ教育方法です。OJT(On the Job Training)が実際に実務をしながら学ぶ体験学習の部類であるのに対し、OFFJTは基礎的な考え方や体系的な理論を学ぶアカデミックな研修の部類となり、昨今では、コンプライアンス、ハラスメントなどを学ぶ際によく活用されます。
これらの教育・研修方法は、いずれも社員の能力開発や組織の成長に寄与することを目的としたものとなっています。
近年、ニューノーマルな時代を迎え、働き方の変化により企業内大学の設立が注目されています。企業内大学とは、社員へ主体的な学びを促進し、自社が求める人物像を実現させることに加え、社内の人材が講師を務めることにより、互いに教え合い、学び合う社風(学ぶ習慣)の醸成を狙いとしています。企業内大学設立の主なメリット・デメリットをあげると以下の通りです。
記事提供元
タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。
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