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【2024年版】給与計算ソフトのおすすめ12選│選定ポイントやメリットデメリットも紹介

公開日2024/11/05 更新日2024/11/01 ブックマーク数
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【2024年版】給与計算ソフトのおすすめ12選│選定ポイントやメリットデメリットも紹介

エクセルで給与計算業務を行っている場合は、給与計算ソフトの導入を検討してみても良いかもしれません。
給与計算ソフトの導入によって、手作業で行う給与計算の手間やミスを減らし、時短につながるといったメリットもあります。

以下では、給与計算ソフトの基礎情報やおすすめの給与計算ソフトを紹介します。

給与計算ソフトとは

給与計算ソフトとは、企業が従業員の給与を計算し、支払いを効率的に行うためのソフトウェアです。
基本給、残業代、税金、社会保険料などを自動で計算します。

給与計算ソフトの種類

給与計算ソフトの種類

給与計算ソフトの種類は、
➀クラウドベースの給与計算ソフト
➁オンプレミスの給与計算ソフト
➂インストール型の給与計算ソフト
に分かれます。

➀クラウドベースの給与計算ソフト
クラウドベースのソフトはインターネットを通じてサービスを提供し、どこからでもアクセス可能です。設備投資が少なく、常に最新のソフトウェアバージョンを使用できるため、中小企業に特に人気があります。

➁オンプレミスの給与計算ソフト
オンプレミスソフトは、企業の内部サーバーに直接インストールされます。これにより、データのコントロールとセキュリティが強化される一方で、初期設置費用や維持費がかかります。

➂インストール型の給与計算ソフト
インストール型の給与計算ソフトは、ソフトウェアを自社のコンピュータやサーバーにインストールして使用するタイプのシステムです。クラウド型に比べ、ローカルで管理できるため、データを社内に留めておくことができ、セキュリティ面で安心感があります。

給与計算ソフトのタイプ

➀人事給与タイプ
人事給与タイプのソフトは、給与計算だけでなく、従業員の人事情報を一元管理する機能が含まれています。このタイプは、勤怠管理や評価管理、雇用契約の更新なども同時に行うことができ、人事業務全体を効率化したい企業に適しています。
従業員のキャリアやスキル、パフォーマンス評価などを給与計算と一体化して管理できるため、人事部門と給与部門が連携して作業する中規模以上の企業に特に有効です。

➁ ERPタイプ
ERPタイプの給与計算ソフトは、給与計算機能がERP(エンタープライズ・リソース・プランニング)システムの一部として組み込まれています。
ERPタイプでは、会計、財務、人事、勤怠など複数の部門のデータが統合管理され、企業全体でデータを一元化できます。これにより、部門間の連携が強化され、全社的な業務効率が向上します。特に従業員数が多い企業や、複数の拠点や国で展開するグローバル企業にとって、複雑な管理を一元化するために効果的な選択肢です。

➂ 給与計算特化タイプ
給与計算特化タイプは、給与計算のみにフォーカスしたシンプルなソフトウェアで、主に小規模な企業や給与計算だけを必要とする事業に向いています。システムがシンプルでコストも比較的抑えられるため、少人数の従業員を対象とする中小企業やスタートアップ企業でよく利用されています。給与計算の基本機能や、法改正への自動対応など、シンプルながらも必要な機能が揃っているため、基本的な給与計算業務を効率化したい企業に適しています。

給与計算ソフトの選定ポイント

より自社に合ったソフトを選ぶために、以下のポイントを踏まえて給与計算ソフトの導入を検討してみてください。

・ソフトの機能性
・セキュリティ対策は万全か
・使いやすいか
・費用対効果はどうか
・ソフト導入後のサポートはあるか

➀ソフトの機能性
必要な給与計算機能を全てカバーしているか確認します。基本的な給与計算だけでなく、休暇管理、税金計算、給与の自動振込みなど、特定のニーズに対応できる機能が備わっているかも重要です。また、企業成長に伴いソフトが拡張可能かどうかも見ておくと、長期的な利用が検討できるでしょう。

➁セキュリティ対策は万全か
給与情報は個人情報データです。データの暗号化、アクセス管理など、高水準のセキュリティ機能を備えているかも確認しておきましょう。
給与計算システムがISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)やSOC 2などの認証を取得しているかなどがチェックポイントです。これらの認証は、システムが国際的なセキュリティ基準に準拠していることを示し、第三者機関による評価を経ていることが証明されます。

➂使いやすいか
ソフトの操作がしやすいかも日常的な業務を行う上では大切です。トライアル期間などを活用して、実際の操作性が使いやすいのかを確認しておくと導入後のギャップが生じにくいです。

④費用対効果はどうか
初期導入費用だけでなく、維持管理費用も含めた全体的なコストのシミュレーションが必要です。隠れたコストがないか、また将来的に発生しうる追加コストはあるかも見ておきましょう。

➄ソフト導入後のサポートはあるか
万が一のトラブルや疑問が発生した際に、すぐにサポートを受けられるかどうかも重要です。サポートの可用性、対応時間、提供されるデータの質を確認しましょう。

給与計算ソフトの導入メリット

給与計算ソフトの導入メリット

➀ 作業効率が上がる
給与計算ソフトを導入することで、複雑な計算や法定控除の処理が自動化され、手動で行う手間が大幅に減少します。
これにより、人事部門や経理部門の担当者がルーチン以外の企画業務などに集中する時間が増え、全体的な業務効率が向上します
。特に、従業員数が多い企業は、手動での給与計算は非常に時間がかかるため、システムの導入は大きな時間短縮につながります。

➁ミスが防止できる
給与計算時は、誤入力など人的ミスが起こりやすいです。
システムの導入により、法令に準拠した計算が自動で行われるため、計算ミスを防ぎ、給与データの精度を大幅に向上させることができます。

➂ペーパーレス化につながる
給与計算ソフトは、給与明細の電子化や業務の自動化により、紙の使用量や郵送コストを削減することができます。
また、手作業によるチェックや確認作業が減るため、外部に給与計算業務を委託する必要もなくなり、長期的なコスト削減につながり、環境にも配慮できます。

④セキュリティの向上
個人情報である給与情報は、データの管理を徹底する必要があります。給与計算ソフトを導入することで、システム内で給与情報を安全に管理し、不正アクセスやデータの漏洩リスクを低減できるでしょう。また、役割に応じたアクセス権限を設定することで、関係者以外が重要な情報にアクセスすることを防ぐことができます。

給与計算ソフトの導入デメリット

➀初期導入コストが高い
給与計算ソフトの導入には、初期費用やライセンス料、設定・カスタマイズのコストがかかる場合があります。また、システムの導入にあたり、社内での研修や運用ルールの整備が必要となるため、導入後すぐに効率化を実感しづらい場合もあります。

➁導入・運用に時間がかかる
給与計算ソフトの導入を検討するためにサービスを比較したり、決定後はデータ移行が必要だったりと、導入までに多くの準備が必要です。
既存の給与計算方法やツールとの互換性を確認するためのテストや、従業員に対するトレーニングにも時間が必要です。

➂システムトラブルや障害のリスクがある
例えば給与支払いが遅れる、従業員データが消失するなどのリスクが考えられます。クラウド型システムの場合、インターネット接続のトラブルが給与業務に直接影響することもあり、バックアップや緊急時の対応策をあらかじめ整えておく必要があります。

おすすめの給与計算ソフト12選

オフィスステーションWeb給与明細

オフィスステーションWeb給与明細公式サイト

出所:オフィスステーションWeb給与明細公式サイト

印刷・用紙代、郵送費などの経費、明細書の作成から配付までの業務人件費を大幅に削減できます。
クラウドサービスなので、サーバー費用不要
給与明細、賞与明細など月間の発行上限はありません。

クラウドハウス労務

クラウドハウス労務公式サイト

出所:クラウドハウス労務公式サイト

「クラウドハウス労務」は、入退社手続き・年末調整・雇用契約などの労務手続きをオンラインで自動化・ペーパレス化する労務管理クラウドシステムです。また、「クラウドハウス」シリーズが展開するHRプラットフォームの入口となる一元的な人事データベースにもなります。
「定着すること」にこだわった直感的な操作画面・初期設定から運用定着まで各社専任の担当者による伴走フォローが特徴です。本サービスを用いて煩雑な労務手続きをすべて電子化することで、業務効率化・コストカット・ペーパレスなど様々な企業課題を解決し、本質的な人事・労務業務に向き合う環境を構築できます。

ジンジャー給与

ジンジャー給与参考サイト

出所:ジンジャー給与参考サイト

ジンジャー給与は、従業員情報と自動連係し、給与に関わる情報の確認などを大幅に削減できる給与システムです。
毎月課題と感じている給与計算業務を改善します。

・給与計算ソフトの使い方が難しくてストレスを感じる
・毎月の明細書発行に手間がかかる
・給与計算に必要な情報の収集とシステム反映が手間
・給与関連書類の確認を人の目で何回もしていて疲れる

⇒これらのお悩みをジンジャー給与でまるっと解決いたします。

SmartHR

SmartHR公式サイト

出所:SmartHR公式サイト

SmartHRは人事情報が「集まる・蓄まる・活用できる」クラウド型ソフトウェアです。入社手続きや年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。勤怠や給与計算システム等との連携により、様々なデータの一元管理も可能です。さらに蓄積した従業員データを活用できる人材マネジメント機能により、働きたい職場環境の創出に貢献します。

ピタット給与

ピタット給与公式サイト

出所:ピタット給与公式サイト

【「ピタット給与」6つの特徴とは?】

◆システム運用導入コストゼロ!
弊社のシステムで運用するため、自社でシステムを管理・運用するタスクやコストから解放されます

◆書式やフォーマットはそのまま!
両社の連絡に必要な書類のフォーマットは御社の使用に合わせます
弊社にてテンプレートもご用意しております

◆前処理からお任せください!
勤怠データの収集からお手伝いいたします

◆スピーディーな中間処理
お客様のご都合に合わせて、毎月の処理スケジュールを調整いたします

◆ご契約中のお客様の満足度90%以上
担当者の対応スピード、業務品質について高い評価をいただいております

◆各士業との連携実績多数
税理士、社会保険労務士をはじめとする各士業と連携し対応しております

freee 人事労務

freee 人事労務公式サイト

出所:freee 人事労務公式サイト

給与計算機能をはじめ、年末調整や勤怠管理などの労務業務を一元化!
「人事労務freee」なら、人事・労務業務の自動化でミスを無くして作業時間を大幅削減!

マネーフォワード クラウド給与

マネーフォワード クラウド給与公式サイト

出所:マネーフォワード クラウド給与公式サイト

マネーフォワード クラウド給与を使えば、給与計算から振り込みまでオンラインで完結。従業員への給与明細もwebで発行できるので印刷や配布の手間を削減できます。
また他社の勤怠管理システムや人事労務ソフトとも連携でき、クラウドソフトなので自宅でも業務が行なえます。
クラウド給与が貴社の給与計算業務をもっと便利にかんたんにします。

【主な機能】
・社会保険や税の自動計算
・web給与明細の発行でいつでもどこでも確認可能に
・専門家も満足できる給与計算ソフト

給与奉行クラウド

給与奉行クラウド公式サイト

出所:給与奉行クラウド公式サイト

給与奉行の多様な業務メニューときめ細やかな手当項目をクラウドで手軽に利用できます。
さらに、明細配付や年末調整申告、人事労務手続きなどの業務をデジタル化することで
担当者と従業員双方の業務時間を削減。
社外にいる専門家とつながることができるため、リスク対策を強化することも出来ます。

【こんな方にオススメのサービスです】
・自社の運用やルールを変えることなく正しく効率的な給与計算がしたい
・テレワークや在宅勤務で給与業務を行える体制を整えたい
・給与明細書や源泉徴収票などのペーパーレス化を図りたい
・従業員の業務時間を削減して働き方改革を実現したい
・社会保険労務士や税理士との情報共有のやりとりをなくしたい

ジョブカン給与計算

ジョブカン給与計算公式サイト

出所:ジョブカン給与計算公式サイト

ジョブカン給与計算は、給与計算担当者の負担を減らすための豊富な機能を持ったクラウド給与計算システムです。かんたん勤怠連携・計測自動化で作業時間を大幅に削減します。給与賞与明細・源泉徴収票はWEBで自動交付可能。年末調整もジョブカン給与計算で完結!計算後の法定調書の作成まで完備しています。

Payslip pro

Payslip pro公式サイト

出所:Payslip pro公式サイト

「ペイスリッププロ」は、お手持ちの給与計算ソフトからカンタンに給与明細・賞与明細を電子化(Webで閲覧)出来るサービスです。PCは勿論、スマホやタブレットでも閲覧可能で便利です。セキュリティ対策も万全なので、安心して利用できます。

COMPANY

COMPANY公式サイト

出所:COMPANY公式サイト

継続利用率98%。日本の大手企業の約3社に1社が採用。10年超利用ユーザーは600法人グループ。「COMPANY」は、リーディングカンパニーが選んでいる統合人事システムです。

奉行 給与明細電子化クラウド

奉行 給与明細電子化クラウド公式サイト

出所:奉行 給与明細電子化クラウド公式サイト

給与明細書だけでなく、賞与明細書や源泉徴収票、通知が義務付けられている標準報酬改定(決定)通知書を電子化できるため、給与業務で発生するすべての配付作業とコストを削減できます。
給与奉行クラウドと完全連携しているため、データ連携の手間は一切必要ありません。

【こんな方にオススメのサービスです】
・テレワークや在宅勤務で業務を行える体制を整えたい
・給与明細書や源泉徴収票などのペーパーレス化を図りたい
・従業員の業務時間を削減して働き方改革を実現したい

まとめ

給与計算ソフトは、企業の規模やニーズに応じて選びましょう。
中規模以上の企業には人事情報も一元管理できる「人事給与タイプ」、全社的なデータ統合を可能にする「ERPタイプ」、小規模事業には給与計算に特化した「給与計算特化タイプ」が適しています。


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