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これからの企業経営を変える最高哲学責任者(CPO)とは?

公開日2024/12/01 更新日2024/11/29 ブックマーク数
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これからの企業経営を変える最高哲学責任者(CPO)とは?

なくならない企業の不祥事、コンプライアンスの欠如、こうした問題を解決するために必要なのは倫理的な経営である。その実行役として今注目されるのが「最高哲学責任者」という存在だ。

最高哲学責任者(CPO)が必要な現代ビジネス

現代ビジネスは利益を追求してきたが、巨大化して権力をふるう企業や、社会的責任を放棄して不正に走る企業など、徐々に負の側面が露わになってきている。そのため企業経営の健全化には、今までとは異なる価値観が必要になった。それは企業経営で倫理を重視することであり、そのために必要なポジションが最高哲学責任者(CPO:Chief Philosophy Officer)だ。

最高哲学責任者(CPO)が果たす役割

CPOは人間が守るべき倫理を基準にして、商品・サービス開発やステークホルダーとの関わり方を制御する。利益・効率・コストなどの判断基準に加えて、倫理的な観点から経営に関与するのがCPOの役割だといえる。CPOが適正に機能する企業では、内部からの不正もなくなり、社会的責任を追及することにより、ブランディングにも良い影響を与えるだろう。

まとめ

企業経営と哲学者とは、あまりにもかけ離れた組み合わせかもしれないが、CPOという概念の登場は、今後のビジネスに大きな変革をもたらす可能性がある。自社の在り方を模索する企業にとって、一考の価値はあるのではないだろうか。

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