公開日 /-create_datetime-/
人事労務の業務効率化するホワイトペーパーを無料プレゼント
チェックしておきたい法令関連の情報やノウハウやヒントなど業務に役立つ情報をわかりやすくまとめた資料をご紹介します。全て無料でダウンロード可能ですので、是非ご活用ください。
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

株式会社リクルートは、2024年11月18日に「企業の給与制度に関する調査 2024」の結果を発表した。本調査は、企業で等級制度や人事評価制度、給与制度の策定・整備に関する業務に、責任者もしくは中心的な立場として関わる人を対象に行われたもので、合計3062人から回答を得ている。調査結果から、正社員の基本給の決定方法や、昇給幅などの実態が明らかとなった。
物価上昇や政府の賃上げ促進税制への対応を受け、2024年春闘では多くの企業が賃上げに踏み切り、基本給の水準を上げる“ベースアップ”は33年ぶりの高水準となった。では、企業はどのような給与制度を定め、給与を決めているのだろうか。本記事ではリクルート社の企業の給与制度に関する最新調査を紹介する。
まず、「正社員の基本給の構成要素のうち、一番比率が高いもの」を同社が尋ねた結果を確認すると、「職能給」と答えた人が最も多かった。具体的には「管理職」では48%、「非管理職」では41.3%と、ともに4割を占めた。なお「職能給」とは、個人の職務を遂行する能力を基準に給与を決定する制度で、日本で広く普及している。
また、管理職回答の2位は、いくつかのグレード(等級)を設定し、該当するグレードに従って給与を決定する「グレード給」(14.6%)だった。他方、非管理職回答の2位は「職務給」(14.1%)で、業務の内容を基に給与を決定する制度となる。第1位の職能給が「人」基準であるのに対し、職務給は「仕事」基準と解説されることが多い。

次に、「基本給を決定する際に考慮されている項目」を明らかにすべく、7つの給与制度(職能給、職務給、グレード給、役割給、成果給、年俸給、勤続給)ごとに考慮される項目に違いがあるかを同社が整理したところ、大きな違いは見られなかったという。また、大まかに「当期」もしくは「前期」のどちらが重視されているのかを比較すると、……
記事提供元

採用、教育・研修、労務、人事戦略といった最新のHR情報を扱う日本最大級の人事ポータルサイトです。HRの専門家によるコラムや、HR総研調査レポート、人事に役立つeラーニング「HRプロ講座」など人事はもちろん、マネジメント層や経営者などにも役立つ情報が満載です。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
クラウド郵便の活用事例 - リモートワークだけじゃない!様々な課題に併せたクラウド郵便サービスの使い方-
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
総務・経理・営業の生産性に影響する法人車両の駐車場管理における落とし穴
経理から経営企画に転職するには?30代・40代が分析力を武器にするキャリア戦略(前編)
特定保健指導とは?企業の義務や流れ、実施率向上のアイデアを解説
法的証拠と文書管理:タイムスタンプ・監査ログ活用
いまさら聞けない!ストレスチェック制度②~5人の登場人物のおさらい~
管理部門の転職はなぜ難しい?成功のカギと未経験からの突破法を徹底解説
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
令和7年度 税制改正のポイント
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
健康経営ソリューションとして 社宅・社員寮が果たす役割
全国の社宅管理担当者約100人に聞いた!社宅管理実態レポート
副業・学びで自分を超える ロート製薬「ビヨンド勤務」を導入、週3・4日勤務を選択可能
評価の「納得感」を軸に見る人事評価をめぐる上司と部下の認識差
【12月10日スタート】開催直前!【強い総務のパートナー2026】全セッションをまとめてチェック!
飲酒運転ゼロを目指す 最新アルコールチェックと管理【セッション紹介】
法務の「株主総会」は経験深度とトラブル回避能で評価が高まる!求人事例も合わせて紹介(前編)
公開日 /-create_datetime-/