公開日 /-create_datetime-/
経理財務限定!業務に役立つ資料を無料プレゼント
業務過多や属人化などの課題を解決する資料から経費精算の効率化など業務に役立つ資料をプレゼント。また法令関係など正しく理解しておきたい方に向けた資料もご用意しております。すべて無料でダウンロードできます。
2014年以降、すべての事業者について記帳義務が課されており、企業や個人事業主などのすべての事業者は、日々行われる取引を記録し帳簿を作成する必要があります。
また、仕訳帳をもとに貸借対照表・損益計算書などの重要な書類が作成されるため、仕訳は正確に行う必要があります。この記事では仕訳帳を中心に、仕訳の基礎知識や勘定科目、総勘定元帳の概要なども解説します。
仕訳とは、企業や個人事業主などの事業の取引を記載する作業のことです。
複式簿記のルールでは、それぞれの勘定科目の分類ごとに、帳簿の「借方」と「貸方」に振り分けて記載します。これが仕訳の基本であり、正確に仕訳を行うためには勘定科目についての知識が必要です。
つまり、日々の仕訳の積み重ねが、企業や個人事業主の1年間にわたる経営の記録になるわけです。経理担当者にとって仕訳とは、最も基本的な業務であると同時に、最も重要な業務の1つだといえるでしょう。
仕訳の基準になる勘定科目は、以下のように大きく5つに分類されます。
このうち資産・負債・純資産は貸借対照表にまとめられ、収益と費用は損益計算書にまとめられます。また、資産・費用が増えた場合は借方に、負債・純資産・収益が増えた場合は貸方に記載します。反対に、資産・費用が減少した場合は貸方に、負債・純資産・収益が減少した場合は借方に記載しましょう。
たとえば、商品を販売して売上があったと仮定しましょう。その場合、勘定科目の「売上」は収益に分類されるので、金額が増加した場合は仕訳帳の貸方(右側)に金額と勘定科目を記載します。
日々の業務の中でこうした取引が発生するたびに、勘定科目を適用して仕訳帳に記載します。この作業をおろそかにすると、決算書や申告書を正確に作成できません。最終的に間違いのない財務諸表を作成するためには日々継続して仕訳を行うことが重要です。
記事提供元
株式会社アール・アンド・エー・シー
R&ACは創業から2024年で20周年を迎え、長きに渡り入金消込業務を中心とした入金消込・債権管理システム「Victory-ONEシリーズ」の開発に特化してきました。2024年に累計導入実績1,500社を突破した導入実績No.1の「Victory-ONEシリーズ」は、請求・入金の照合を自動化し、入金消込業務を大幅に効率化します。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現します。
消費者契約法で無効にならないキャンセルポリシーの作成方法
電子署名の適法性 ~日本の裁判手続きにおける電子署名の有効性~
電子契約における代理署名・代理押印
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
新卒エンジニア採用施策アイデア大全
電子帳簿保存法でタイムスタンプは必要?要件や利用方法、注意点まとめ
スキル管理への課題認識とDX関連スキルの体系化の実態 ~人事・労務担当者への調査でみえた現状~
「振替休日」と「代休」の ~割増賃金の求め方と支払い時期~
新リース税制の最新情報 第1回 新リース税制の最新情報(前編)
「組織診断サーベイ」を変革に活かす方法とは?
ラフールサーベイ導入事例集
【電子署名の導入を検討中の方にオススメ!】電子署名ガイドブック
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
成功事例に学ぶ!電子署名を活用したDX戦略とは
“管理職になって良かった”と感じること、1位「意思決定に関与できる」、2位「裁量が増える」。3位の「収入の増化」を上回る
電子帳簿保存法におけるファイル名のつけ方とは
タレントマネジメントは発展途上?人事・総務担当者1,000人調査から見える浸透度と導入状況
【最新版】採用手法の全体像|求人広告・人材紹介・ダイレクトリクルーティングの最適な使い分けを解説
「割増賃金の算定基礎となる賃金」に含める賃金・含めない賃金
公開日 /-create_datetime-/