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仕訳帳とは?総勘定元帳との違いと購入できる場所を紹介

公開日2024/12/07 更新日2024/12/06 ブックマーク数
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仕訳帳とは

2014年以降、すべての事業者について記帳義務が課されており、企業や個人事業主などのすべての事業者は、日々行われる取引を記録し帳簿を作成する必要があります。

また、仕訳帳をもとに貸借対照表・損益計算書などの重要な書類が作成されるため、仕訳は正確に行う必要があります。この記事では仕訳帳を中心に、仕訳の基礎知識や勘定科目、総勘定元帳の概要なども解説します。

目次本記事の内容

  1. そもそも仕訳とは?
  2. 勘定科目とは
  3. 仕訳帳とは
  4. 仕訳帳と総勘定元帳の違い
  5. 仕訳帳の書き方を例題で簡単に解説
  6. 帳簿づけの流れを簡単に解説
  7. 仕訳帳を購入できる場所
  8. まとめ:着実な仕訳の積み重ねが正確な決算書を作り出す
  9. PR:おすすめクラウド会計・会計システムのサービス一覧

そもそも仕訳とは?

仕訳とは、企業や個人事業主などの事業の取引を記載する作業のことです。

複式簿記のルールでは、それぞれの勘定科目の分類ごとに、帳簿の「借方」と「貸方」に振り分けて記載します。これが仕訳の基本であり、正確に仕訳を行うためには勘定科目についての知識が必要です。

つまり、日々の仕訳の積み重ねが、企業や個人事業主の1年間にわたる経営の記録になるわけです。経理担当者にとって仕訳とは、最も基本的な業務であると同時に、最も重要な業務の1つだといえるでしょう。

勘定科目とは

仕訳の基準になる勘定科目は、以下のように大きく5つに分類されます。

  • 資産(現金、預金、売掛金、未収金など)
  • 負債(買掛金、未払金、借入金など)
  • 純資産(資本金、資本準備金など)
  • 収益(売上、受取手数料、受取利息など)
  • 費用(仕入、給与、福利厚生費など)

このうち資産・負債・純資産は貸借対照表にまとめられ、収益と費用は損益計算書にまとめられます。また、資産・費用が増えた場合は借方に、負債・純資産・収益が増えた場合は貸方に記載します。反対に、資産・費用が減少した場合は貸方に、負債・純資産・収益が減少した場合は借方に記載しましょう。

たとえば、商品を販売して売上があったと仮定しましょう。その場合、勘定科目の「売上」は収益に分類されるので、金額が増加した場合は仕訳帳の貸方(右側)に金額と勘定科目を記載します。

日々の業務の中でこうした取引が発生するたびに、勘定科目を適用して仕訳帳に記載します。この作業をおろそかにすると、決算書や申告書を正確に作成できません。最終的に間違いのない財務諸表を作成するためには日々継続して仕訳を行うことが重要です。

仕訳帳とは


記事提供元



株式会社アール・アンド・エー・シー
R&ACは創業から2024年で20周年を迎え、長きに渡り入金消込業務を中心とした入金消込・債権管理システム「Victory-ONEシリーズ」の開発に特化してきました。2024年に累計導入実績1,500社を突破した導入実績No.1の「Victory-ONEシリーズ」は、請求・入金の照合を自動化し、入金消込業務を大幅に効率化します。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現します。


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