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シチズン時計株式会社は、2024年春に入社した新入社員400人を対象に、「社会人1年目の仕事と時間意識」に関する調査を実施しました。「同僚や上司との雑談が好きな時間」とされる一方、苦手意識が強いのは「電話応対」であることが明らかになりました。
●調査期間:2024年10月11日~10月21日
●調査対象:2024年春入社の新入社員400人(男性200人・女性200人)
●調査方法:インターネット調査
【好きな時間】
1位:「同僚・上司との雑談」(37.3%)新入社員にとって、職場での雑談は息抜きやコミュニケーションの場として重要な役割を果たしているようです。
【苦手な時間】
1位:「電話応対」(37.0%)特に電話応対に対する苦手意識が高く、テキスト中心のコミュニケーションに慣れている世代ならではの傾向が見られました。
無駄だと感じる仕事時間としては、以下が上位に挙がりました。
1位:「朝礼」(23.5%)コロナ禍でテレワークや時差出勤が普及した影響もあり、「朝礼」の必要性に疑問を感じる人が増えています。さらに、「コピー・ファックス」や「電話応対」については、業務効率化への期待が高いことが伺えます。
1日の勤務時間において、集中して仕事ができる時間については、以下のような結果が出ました。
1位:「4時間以上」:(67.9%)比較的長い時間、集中して業務に取り組むことができていることがわかります。
仕事のパフォーマンスを最大化するための理想の時間について、新入社員が求めるスタイルは次の通りです。
通勤時間:「30分以内」(53.6%)短い通勤時間、効率的な会議、十分な睡眠を求める姿勢が強く、「タイムパフォーマンス(タイパ)」を重視する傾向が見られます。
忘年会シーズンに合わせた飲み会の意識についても調査が行われました。
実際の頻度:「月1回」(31.5%)が最多新入社員世代は飲み会に対して控えめな姿勢を取りつつも、「月1回・2時間程度」の飲み会を理想と考える傾向が強いことがわかります。
今回の調査から、2024年春入社の新入社員は、雑談などのコミュニケーションを重視する一方、電話応対や朝礼には苦手意識や効率化を求める姿勢が明らかになりました。また、「時間の効率的な使い方」を重視し、働き方にも柔軟性や合理性を求める「タイムパフォーマンス世代」の特徴が見て取れます。
職場環境の改善や業務効率化の推進においては、AI技術の活用や業務フローの見直しが今後ますます重要になるでしょう。
・参考サイト
【時間意識調査】「社会人1年目の仕事と時間意識」調査
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