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JR東日本が2026年3月から運賃値上げ、平均値上げ率は7.1%に

公開日2025/01/04 更新日2024/12/26 ブックマーク数
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JR東日本が2026年3月から運賃値上げ、平均値上げ率は7.1%に

JR東日本は1987年の民営化以来初となる運賃値上げを申請した。これまでの「山手線内」「電車特定区間」を「幹線」に統合し、運賃体系を「幹線」と「地方交通線」に簡素化したうえで値上げを実施する計画だ。

JR東日本が示した値上げ理由とは?

値上げ申請の直接的な理由についてJR東日本は、テレワークの普及などによる利用者数の減少と、エネルギー価格と物価上昇による負担増を挙げている。そのうえで現行サービスの維持と多様化するニーズへの対応、さらに車両や設備の更新とカーボンニュートラルへの取り組みも考慮して、やむなく値上げの申請に至ったと説明している。

予定される運賃値上げの内容

山手線の初乗り運賃が150円から160円になるように、これまで低く抑えられていた首都圏の主要幹線などは、ほかの区間よりも値上げ幅が大きくなりそうだ。普通運賃は平均で7.8%、通勤定期は平均で12.0%値上げされ、JR東日本全体では平均7.1%の値上げを予定している。東京~新宿間が210円から260円になるなど、都心ではかなり負担が大きくなるだろう。

まとめ

JR東日本では、もしも値上げを実施しない場合、2026年からの年平均収支がマイナス900億円に達すると予測しており、経営努力を前提にした値上げが必須であることを強調している。都心での外回りが多い企業は、今からコスト削減対策を検討する必要がありそうだ。

【参考サイト】
「JR東日本 運賃値上げを申請 値上げ幅平均7.1%」NHK
「運賃改定の申請について」JR東日本


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