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ジョブクラフティングとはー今注目される背景から具体的な実施方法まで解説

公開日2025/02/20 更新日2025/02/19 ブックマーク数
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ジョブクラフティングとは

ジョブクラフティングとは、自らの仕事の捉え方を変えることで主体的に仕事に向き合い、やりがいを見出す手法です。仕事に不満やマンネリ感を抱えている従業員が多いと感じた場合は、ジョブクラフティングの導入を検討してみるとよいでしょう。この記事では、ジョブクティングを導入するメリットや具体的な実施方法、注意点について解説します。

目次本記事の内容

  1. ジョブクラフティングとは?
  2. ジョブクラフティングの目的
  3. ジョブクラフティングが注目される背景
  4. ジョブクラフティングの3つの視点
  5. ジョブクラフティングの4つのメリット
  6. ジョブクラフティングを導入するための5ステップ
  7. ジョブクラフティングのプラン設計例
  8. ジョブクラフティングの注意点
  9. ジョブクラフティングで主体性の高い組織づくりを
  10. PR:おすすめ組織診断・従業員満足度調査ののサービス一覧

ジョブクラフティングとは?

ジョブクラフティングとは、自らの仕事を主体的に捉え直すことで、「やらされている仕事」という考え方から「やりがいのある仕事」へ認知を変える手法のことです。この手法は、2001年にイェール大学経営大学院のエイミー・レズネスキー准教授とミシガン大学のジェーン・E・ダットン教授によって提唱されました。

ジョブクラフティングでは、与えられた仕事をただこなすだけの受け身の姿勢ではなく、従業員自身が主体的に働く意味や目的を見つけ、仕事の満足度を高めます。

ジョブデザインとの違いは?

ジョブクラフティング ジョブデザイン
考え方 従業員が主体的に自らの仕事を見つめ直すことで、仕事へのやりがいを感じられるようにする 組織や上司が、職務の満足度や仕事へのやりがいを高めるため、従業員にアプローチする
アプローチを行う主体 従業員自身 組織や上司
従業員の受け止め方 主体的 受動的

ジョブクラフティングと似た概念にジョブデザインがあります。両者の違いは、アプローチを行う主体です。ジョブデザインでは、従業員の仕事のやりがいを高めるために、組織や上司が主体となって上からアプローチします。一方、ジョブクラフティングでアプローチする主体は従業員自身です。

ジョブクラフティングでは従業員自ら主体的なアプローチをするため、仕事に個々の価値観や自分の強みを反映できるようになります。ジョブクラフティングとジョブデザインは似ているようで、実際は対照的な考え方だといえるでしょう。

ジョブクラフティングの目的


  • モチベーションを向上させる
  • 組織へのエンゲージメントを高める
  • コミュニケーションを円滑にする

ジョブクラフティングの目的は主に3つあります。ジョブクラフティングを取り入れる前に押さえておきましょう。


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


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