詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

「クラッシャー上司」とされてしまう人の特徴は?組織全体への影響や対策方法について紹介

公開日2025/03/01 更新日2025/03/26 ブックマーク数
4

「クラッシャー上司」とされてしまう人の特徴は?

部下を精神的に潰しながら昇進していく上司を「クラッシャー上司」と呼ぶことがあります。これは一種のパワハラ行為ですが、自分の出世のために意図的に部下を追い詰めている点が特徴です。この記事では、クラッシャー上司に見られる特徴や、被害にあったときにできることについて解説します。

目次本記事の内容

  1. クラッシャー上司とは
  2. クラッシャー上司の8つの特徴
  3. クラッシャー上司かどうかを判断する傾向・口癖
  4. クラッシャー上司が及ぼす影響
  5. クラッシャー上司の対策方法
  6. クラッシャー上司の被害にあった/目撃したら
  7. 従業員が気軽に悩みを相談できる環境を構築しよう
  8. PR:おすすめメンタルヘルスケア・ストレスチェックののサービス一覧

クラッシャー上司とは

【クラッシャー上司とは】
部下を精神的に潰しながら、どんどん出世していく人
出典:松崎一葉『クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち』(2017年)

クラッシャー上司とは、精神的に部下を追い詰め、休職や退職に追い込んでしまう上司のことです。過剰な叱責や行き過ぎた指導を続けることで、部下が働けない状態に追い込みます。

なお、クラッシャー上司という言葉は、精神科医の牛島定信氏と、その教え子の松崎一葉氏により命名されました。かつては「精神的に追い込まれるのは本人が甘えているからだ」「やる気は気持ちの持ちようで変えられる」といった論調があり、上司に問題があるとは考えられていなかったようです。

しかし、松崎氏の著書などで上司側の問題として論じられるようになってから、意識が変わりはじめました。

クラッシャー上司とパワハラ上司の違いは?

パワハラ上司 クラッシャー上司
叱責の理由 ・八つ当たり・いやがらせ ・仕事の成果のため
叱責の方法 ・大勢の前で、大声で叱る(見せ物にする) ・別室で長時間ねちねち

上司という立場を利用し、部下に対して嫌がらせ行為を行うという点では、クラッシャー上司とパワハラ上司は同じといえます。しかし、パワハラ上司が嫌がらせ行為をする主な理由は単に八つ当たりといった理不尽なものであるのに対し、クラッシャー上司は仕事で自身の成果を上げることが理由であるのが一般的です。

また、パワハラ上司は大勢の前で暴力的な言動をしますが、クラッシャー上司の言動は一見したところ嫌がらせには見えない場合もあります。熱心な指導のように見えることもあり、周囲も被害に気づきにくく、対応が遅れる傾向にあるようです。

クラッシャー上司の8つの特徴

・仕事ができる
・共感性がない
・自己防衛が強い
・承認欲求が強い
・自分が正しいという自信がある
・自分を客観視できない
・他人を褒められない
・自分と同レベルを部下に求める

クラッシャー上司には上記の特徴が……


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら