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eNPSとは?活用法や注意すべきポイント、企業での事例とあわせて紹介

公開日2025/03/04 更新日2025/03/26 ブックマーク数
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eNPSとは

eNPS(Employee Net Promoter Score)は、「親しい知人や友人にあなたの職場をどれくらい勧めたいか」をたずね、「職場の推奨度」を数値化するものです。eNPSの活用法は従業員エンゲージメント向上や課題の特定、企業文化の強化などがあります。この記事では、eNPSのメリットや活用例などについて詳しく解説します。

目次本記事の内容

  1. eNPSとは
  2. eNPS調査を行うメリット
  3. eNPSの活用法
  4. eNPS分析を行う際に注意するポイント
  5. eNPS向上のための施策例
  6. 企業におけるeNPSの活用事例
  7. eNPSに関するよくある質問
  8. eNPSを通じて自社へのエンゲージメントを高めましょう
  9. PR:おすすめメンタルヘルスケア・ストレスチェックののサービス一覧

eNPSとは

eNPSとは、自社の従業員への調査をもとに「職場の推奨度」を数値化したもの

eNPSとは「Employee Net Promoter Score(エンプロイー・ネット・プロモーター・スコア)」の略称です。従業員に対して「親しい知人や友人にあなたの職場をどれくらい勧めたいか」をたずね、「職場の推奨度」を数値化します。

eNPSは、顧客ロイヤリティを数値化するマーケティング手法である「NPS」から派生しました。アメリカのApple社が、NPSを従業員のエンゲージメントを可視化するために転用して導入したのが始まりといわれています。

【eNPSの3つの特徴】
シンプルな質問と計算方法(0~10で点数を集め、9,10をつけた「推奨者」の割合から0~6をつけた「批判者」の割合を引く)
従業員自身の満足度ではなく、「他者への推奨度」を聞くものであること
生産性や離職率との相関が強い

「従業員満足度」との違い

【「従業員満足度」と比較した「eNPS」の強み】
「企業に満足しているか」ではなく、「自身の所属する企業を親しい人に勧めたいか」という質問で本音がつかみやすい
企業を推奨する「推奨者」、推奨しない「批判者」、中立立場の「中立者」の3つに分類した上でカテゴリーごとに分析し、企業の強みと課題をそれぞれ発見できる

従業員満足度調査における、今の企業に満足しているのか、という漠然とした質問は回答が難しい上に、企業の強みを抽出しにくいという点があります。

一方で、eNPS調査は、企業のどんな点を外部の人に対して誇れるのか、また、どんなことを不満に感じているのかを抽出できます。企業が伸ばすべき強みと、企業を誇れるようになるために解決すべき課題を発見する手がかりとなるのが、eNPS調査の特徴であり強みです。

eNPS調査を行うメリット

・離職率の低下につながる
・企業にマッチした人材を獲得できる
・生産性を向上させられる
・顧客満足度の向上が期待できる

eNPS調査を行うと、さまざまなメリットがあります。どのようなメリットが……


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


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