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女性管理職が少ない理由は?企業や組織の課題と対策の内容を紹介

公開日2025/03/23 更新日2025/03/21 ブックマーク数
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女性管理職が少ない理由は

近年では、多くの人が職場で悩みや不安を抱え、ストレスを感じているといわれています。従業員一人ひとりが本来のパフォーマンスを発揮するためにも、企業は各々のメンタルヘルスに気を配っていくことが大切です。この記事では、職場におけるメンタルヘルスの重要性と企業が取り組むべき対策について解説します。

目次本記事の内容

  1. 女性管理職が少ない3つの理由
  2. 女性管理職の登用を遠ざける要因についての研究
  3. 女性管理職が必要な理由
  4. 女性管理職を増やすために企業や組織が取り組むべきこと
  5. 女性が活躍できる環境を構築しよう
  6. PR:おすすめの人事評価・目標管理サービス一覧

女性管理職が少ない3つの理由

・社会が持つ、根強い男女の役割意識のため
・女性が長く働ける職場環境が整っていないため
・管理職が持つマイナスイメージのため

◎日本の女性管理職の平均割合は12.7%
出典:厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査

社会だけでなく企業、組織、個々の考え方などが原因となり、女性管理職の増加を阻んでいると考えられます。ここでは、女性管理職が少ない主な理由を解説します。

社会が持つ、根強い男女の役割意識のため

男性は外で働き、女性が家で家事や育児に専念するという古い役割意識が根強く残っています。外やテレワークで働く女性が増えた現代においてもなお、家事や育児は女性がするものと考えている方が少なくありません。

また、配偶者控除や第3号被保険者制度など、女性が働くほうが収入が減って健康保険料の負担が増大する可能性のある社会制度もあります。これらの制度により、女性が働くことを好ましく思わない男性・女性が一定数いることも問題です。

女性が長く働ける職場環境が整っていないため

女性が長く働ける職場環境が整っていないことも、女性がキャリアを構築できない原因の一つです。女性は、結婚や出産、子育てにより、働き方を変えざるを得ないときがあります。とくに出産は女性しかできないことのため、一定期間の休業を余儀なくされてしまいます。

仕事と家庭生活を両立させにくい職場環境では離職以外の選択ができず、職場への復帰がかなわないこともあるでしょう。実際に育児などで長期休業を取得すると、戻れない職場も依然として多くあります。

管理職が持つマイナスイメージのため

管理職には「仕事量が多い」「長時間労働が必要」などのネガティブなイメージがあり、管理職になりたいと思えない女性もいるでしょう。とくにネガティブなイメージがなくても、管理職と家庭は両立しにくいものと考えている方も多いです。

責任が重くなる管理職に就いた場合、産休や育休が取得できないのではないかと懸念する女性もいます。実際に給与などの待遇がほとんど変わらない場合、仕事量や責任だけ大きくなるなら、管理職になるメリットはありません。また、女性管理職が少なく、目指すべきロールモデルがいないことも、女性管理職が少ないことの一因です。

女性管理職の登用を遠ざける要因についての研究

山極清子氏によれば、社会における女性の活躍を阻む要因として以下の5つが挙げられます。


記事提供元



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