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2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

累計13,000社420万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:眞﨑大輔)および「人と組織の未来創りⓇ」に関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所Ⓡは、2024年12月に社会人5年目以上の役職がついていない中堅社員(*1)800人に対し意識調査を実施。本リリースでは、中堅社員の「キャリア志向」に関して、調査・分析した結果を公表します。
( *1) 本リリースでは社会人5年目以降35歳未満の役職がついていない社員を指し、「ミドルキャリア」とも記載
ミドルキャリアのキャリア志向、半数以上が「志向なし・未定」
● 成長実感の機会が多いミドルキャリアは「マネジメント・スペシャリスト志向」が高い
● 離職意向のある人は「キャリア志向がない・未定」と約6割超が回答
● 理想の職場の雰囲気・文化、キャリア志向別に異なる特徴あり
平均寿命が伸長し、人生における就労期間が長期化してきています。それに加え、少子高齢化、生産年齢人口の減少が深刻化し、長く活躍し続けることができる労働環境の整備が急務とされています。企業は、社員の長期化する就業生活をより充実させ、エンゲージメント高く働いてもらうために、働き方の多様化に適応した制度設計や、個人が主体的にキャリアを開発できるためのキャリア自律支援を重要視しています。このような背景の中、企業の動脈として活躍が必要不可欠である中堅社員は、ライフスステージの変化を迎え、働き方や仕事内容など、キャリアを見直す人が多い世代でもあります。そこで、中堅社員は今後のキャリアをどのように考えているか、キャリアへの考え方や志向にフォーカスし、レポートします。
社会人5年目以上の役職がついていない中堅社員(以下、「ミドルキャリア」と記載)に対して、今後のキャリアをどのように考えているか質問しました。結果、最も回答が多かったのが、「特にキャリアについての志向はない」(35.5%)、次いで、「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」(20.5%)でした。
キャリア志向がはっきりしている回答としては、「スペシャリストとして、専門領域を極めたい」が13.1%で最も高く、「マネジメントを行い、チームを統率したい」は8.0%、「独立したい」は4.8%でした。
キャリアが未定、または志向がない人(「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」「特にキャリアについての志向はない」の合算)は半数以上の結果となり、次期管理職や次期スペシャリストとして働きたい志向の人は、2割にとどまりました。(図1)

次に、ミドルキャリアのキャリア志向を、年次別に分析しました。 結果、・・・・・
記事提供元

ALL DIFFERENT株式会社は、組織開発・人材育成支援を手掛けるコンサルティング企業です。人材育成から、人事制度の構築、経営計画の策定、人材採用に至るまでの組織開発・人材育成の全領域を一貫してご支援しております。「CAPABILITY TRANSFORMATION PARTNER(ケイパビリティ・トランスフォーメーション・パートナー)」として、人と組織、そのあらゆる可能性のために、唯一無二の解決策を創り、お客様の組織開発・人材育成の課題解決に深く長く貢献してまいります。
ALL DIFFERENT株式会社公式サイト(https://www.all-different.co.jp/)
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