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CFOインタビューでは、CFOとして働く方のキャリア上のターニングポイントや仕事に対する価値観、現職の事業および同社の魅力などを伺っています。
今回は公認会計士資格を保有しながら、現在は事業会社のCFOとして働く方々のインタビューをピックアップしました。 読者の皆さんのキャリア形成に役立つヒントを得られるかもしれませんので、是非ご一読ください。
【インタビュー対象者の経歴】
グリーンモンスター株式会社の取締役CFO・開原 信一氏は、公認会計士として監査法人で経験を積み、ポケラボ(現 株式会社WFS)やウェルスナビで経営企画・IPO準備に従事。その後、独立し会計事務所を運営するも、より社会貢献度の高い事業への関与を求め、グリーンモンスターにCFOとして参画。
【記事の見どころ】
1.転職のきっかけ
開原氏は監査法人で幅広い業務をしている中で、少しずつ新たなチャレンジをしたいという気持ちが芽生えたようです。やりたいことが一通りできたことやIPOを経験したい想いから、上場準備企業への転職された過去があります。
2.キャリアのターニングポイントと人とのつながり
開原氏はキャリアの中でいくつかのターニングポイントを経験し、特に事業会社に転職したことで新しい視点を得られたことや、人とのつながりが次のチャンスを引き寄せたことが重要な経験だと語っています。3.キャリア形成における価値観の変化
仕事に対する価値観は、プライベートや社会情勢の影響を受けて変化しました。特に、コロナ禍での子供の誕生をきっかけに、「自分の成長よりも、社会や他者に貢献すること」が重要になったと述べています。▼詳細はこちら
【インタビュー対象者の経歴】
株式会社シェアリングエネルギーの取締役CFO・田原 正崇氏は、EYで16年間監査・アドバイザリー業務に従事後、40歳で事業会社のCFOへ転身。キングソフトやJapanTaxiで財務戦略を担い、Kyoto RoboticsではM&Aを経験。2021年、再生可能エネルギー事業を展開するシェアリングエネルギーにCFOとして参画し、管理部門の立ち上げや大型資金調達を推進。
【記事の見どころ】
1.入社の決め手は代表の人柄
シェアリングエネルギーに入社する決め手になったのは、代表の上村氏の事業に対する熱意と人柄に強く惹かれたことと語ります。上村氏との会話が深まるにつれ、一緒に働きたいという気持ちが強くなり、入社を決意したそうです。
2.田原氏自身の目標と将来の挑戦
田原氏は、シェアリングエネルギーの成長とスケールを最大の目標としており、これまでの経歴を活かしてエネルギー分野のベンチャー企業への投資など、さらに新しい技術に関わる取り組みに挑戦したいと考えています。
3.CFOとして求められるスキルとアドバイス
CFOには「オフェンシブ」と「ディフェンシブ」の両方の役割が求められることを語り、成功するためには経験を積み、柔軟に対応することが重要だとおっしゃっています。特に、会計士や監査法人からCFOを目指す人に対する具体的なアドバイスが印象的です。
▼詳細はこちら
【インタビュー対象者の経歴】
株式会社ジオコードの専務取締役・吉田知史氏は、京都大学で量子化学を学んだ後、公認会計士資格を取得し、監査法人や財務アドバイザリーファームでM&Aや企業再生を経験。その後、IPO準備企業のCFOとして活躍し、アイビーシーでは上場と東証一部昇格を達成。2017年、ジオコードにCFOとして参画し、財務戦略を担う。
【記事の見どころ】
1.多様なバックグラウンドとキャリアの転機
吉田氏は、もともと工学部で量子化学を専攻し、家業である鋳物工場の継承を考えていたものの、産業の変革に危機感を抱き、会計士への転身を決意されています。物事の見方や考え方を学んだ量子化学が、現在の経営戦略にも活かされていると語っています。
2. 会計士を目指したきっかけ
大学時代に陸上部の先輩が公認会計士試験に合格したことに触発され、自身も会計士を目指されたようです。大学院を休学後、東京に戻り資格試験の勉強に専念されています。
3. 家族との関わりと人生の選択
吉田氏は、ご実家が鋳物工場を営んでいたため、家業を継ぐことが当然の選択肢だと考えていましたが、最終的にはそれを選ばず、他の道を歩む決断をしています。この選択が今のキャリアに繋がり、家族との関係や支えを大切にしながらも、自分自身の人生を切り拓いていく姿勢が感じられます。
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【インタビュー対象者の経歴】
セレンディップ・ホールディングス株式会社の執行役員・小谷和央氏は、新日本有限責任監査法人で上場企業の監査を経験後、経営支援への関心からセレンディップ・ホールディングスに参画。M&Aや経営改善、IPO準備を担当し、同社の上場に貢献。現在はCFOとして、経理のシェアード化や資本政策、IR業務などを統括する。
【記事の見どころ】
1.監査法人時代の学びとキャリアの転機
小谷氏は、監査法人時代に経営者とのディスカッションで「どうしたら儲かるか?」という視点を持つことの重要性に気づき、経営者の立場で企業成長を支える仕事に携わりたいと感じたようです。
2.多岐にわたる業務経験とCFOとしての役割
セレンディップ・ホールディングスでは、M&Aやコンサルティングを通じて経営改善に携わり、CFOとして企業再生、組織再編、内部統制の構築など幅広い業務を経験。上場準備にも関わり、自社のIPOを社内で実施したことが大きな経験となったと語っています。
3.今後のキャリア像と管理部門の人材像
小谷氏は、「ワクワクする仕事」に挑戦し続けることを大切にしており、専門性を深めつつも、広い視野を持って成長を目指しています。また、今後の管理部門に求められるのは、単なる帳簿管理ではなく、経営者と同じ目線で将来予測や課題発見を行い、ビジネスパートナーとしての役割を果たせる人材だとアドバイスしています。
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【インタビュー対象者の経歴】
株式会社ギックスの経理財務部長・久保圭太氏は、公認会計士としてあずさ監査法人で監査業務に従事後、税理士法人やIPO準備企業での経験を経て、現在は株式会社ギックスの経理財務部長を務める。IPO準備や財務戦略、内部統制構築を担い、企業成長を支える。
【記事の見どころ】
1.公認会計士としてのキャリアと転職のきっかけ
久保氏は、高校時代から「手に職を付けたい」という思いで公認会計士を目指されています。監査法人での経験を積み、税理士法人を経て、IPO準備企業に転職したことがキャリアの転機となり、事業会社での経営に携わりたいという思いが強まったようです。
IPO準備とCFOとしての役割
初めてのIPO準備では、事業成長と上場準備を同時に進める難しさを実感し、経営陣とのすり合わせの重要性を学んだようです。この経験を通じて、CFOとしての役割を深く理解し、事業の成長に必要なファイナンスや経営管理の知識を実践的に積まれています。
3.ギックスでのデータインフォームドな意思決定
ギックスに転職後、データ分析を用いた迅速な意思決定支援を行い、「データインフォームドな判断」の重要性を実感したと言います。データを活用して顧客の経営課題解決に貢献し、日本企業の競争力を強化するというミッションに共感し、現在の役割に取り組まれています。
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