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ワークエンゲージメントとは?意味や測定する尺度、向上に必要なことを解説

公開日2025/04/15 更新日2025/04/14 ブックマーク数
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ワークエンゲージメントとは

近年注目を集めている「ワークエンゲージメント」をご存じでしょうか。ワークエンゲージメントとは、従業員の仕事に対するポジティブで充実した心理状態を指します。、ワークエンゲージメントを高めることで、従業員の生産性向上、メンタルヘルスの向上、顧客満足度の向上など、企業にとって多くのメリットを得られます。この記事では、ワークエンゲージメントの概念と、ワークエンゲージメントの尺度、その向上について解説します。

目次本記事の内容

  1. ワークエンゲージメントとは?
  2. ワークエンゲージメントに似ている3つの概念
  3. 日本のワークエンゲージメントの実態
  4. ワークエンゲージメントが注目されている理由
  5. ワークエンゲージメントを向上させる3つのメリット
  6. ワークエンゲージメントの3つの尺度
  7. ワークエンゲージメント向上に必要な2つの「資源」
  8. ワークエンゲージメント向上には外部EAPサービスが効果的
  9. 従業員のワークエンゲージメントを高めたいならSmart相談室がおすすめ
  10. PR:おすすめのメンタルヘルスケア・ストレスチェックサービス一覧

ワークエンゲージメントとは?

ワークエンゲージメントとは、厚生労働省によると仕事に関連するポジティブで充実した心理状態であり、「活力」「熱意」「没頭」の3つがそろった状態として定義されます。ワークエンゲージメントが高い人は、仕事に誇りとやりがいを感じ、熱心に取り組みます。仕事から活力を得て、いきいきと過ごしている状態だといえるでしょう。

【ワークエンゲージメント3つの要素】
「活力」(仕事から活力を得ていきいきとしている)
「熱意」(仕事に誇りとやりがいを感じている)
「没頭」(仕事に熱心に取り組んでいる)

ワークエンゲージメントは、特定の対象や出来事、個人、行動に対する「一時的な状態」ではなく、仕事に向けられた「持続的で全般的な感情・認知」に特徴づけられます。そのため、従業員のワークエンゲージメントが高いと、企業側にも持続的にメリットをもたらすのです。

ワークエンゲージメントに似ている3つの概念

ワークエンゲージメントに似ている3つの概念

従業員の仕事に対する心のあり方に関する概念は、ワークエンゲージメントだけではありません。ここでは、他の概念との相違点について解説します。

ワーカホリズム

ワーカホリズムとは、いわゆる「仕事中毒」で、常に働いていないと気が済まないような状態を指します。ワークエンゲージメントとの違いとして、仕事から離れたときの罪悪感や不安を回避するために仕事をするといったように、仕事への態度がネガティブであること特徴です。そのため、心身の健康状態に悪影響を与えやすく、目覚めの悪さや継続的な疲労などの不調が生じやすい傾向にあります。

バーンアウト

バーンアウトとは、いわゆる「燃え尽き症候群」で、それまでの精力的な仕事ぶりとは一変し、突然に意欲を失った状態です。ワークエンゲージメントとは対極の概念といえます……


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


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