詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

越境ECの始め方|起業の際に注意すべきポイントを解説

公開日2025/04/16 更新日2025/04/15 ブックマーク数
1

越境ECの始め方|起業の際に注意すべきポイントを解説

目次本記事の内容

  1. はじめに
  2. 越境ECとは
  3. 越境EC事業に参入するメリット
  4.  越境ECのデメリットと対策
  5.  事例を参考にした成功戦略
  6. 越境ECを始める場合の方法と戦略
  7.  1.自社ECサイトでの越境EC
  8.  2.越境EC専用のマーケットプレイスを利用
  9.  3.代理店や現地パートナーを通じての販売
  10. 注意点と成功のためのポイント
  11.  1.言語と文化の違いに配慮する
  12.  2.決済方法の多様化
  13.  3.物流と配送の最適化
  14.  4.法規制の遵守
  15.  5.セキュリティ対策
  16.  6.事例を参考にした成功戦略
  17.  7.環境の変化に対応する
  18. 越境EC事業に関するお悩みは専門家にご相談ください
  19. まとめ

はじめに

近年、インターネットを利用した国際的な取引が急増し、越境EC(Cross-Border E-Commerce)の市場も拡大しています。越境ECは、海外の消費者に商品やサービスを販売することを指し、これにより企業は新たなマーケットに進出することができます。しかし、越境ECを始めるにあたっては、いくつかのポイントをしっかり押さえておく必要があります。本記事では、越境ECの基本的な概要やメリット、始め方のポイントを解説し、成功に導くための注意点をお伝えします。

越境ECとは

越境ECとは、自国を超えてオンラインで商品やサービスを販売するビジネスモデルを指します。国内ECと異なり、越境ECでは、国際的な取引が発生するため、通貨、多言語対応、法律、物流など様々な異なる要素に対応しなければなりません。たとえば、日本の会社や個人事業者がアメリカや中国、ヨーロッパに向けて商品を販売する場合、これが越境ECに該当します。特に、中国の天猫(Tmall)などの大手ECモールを活用することで、大規模なユーザーにアプローチできます。
越境ECの特徴としては、次のような点があります。

1.市場規模の拡大
越境ECを通じて、地元の市場にとどまらず、グローバルにビジネスを展開できます。特に、日本の化粧品や食品、アパレルなどは海外市場で売れ行きが好調です。最近では、特に中国市場で日本製化粧品の需要が高まっており、ECモールでの販売が拡大しています。

2.多様な決済方法
海外のユーザーと取引を行うため、国ごとの決済方法に対応する必要があります。例えば、クレジットカード、PayPal、Alipay、WeChat Payなど、地域ごとの人気決済手段に対応することが求められます。特に中国ではAlipayやWeChat Payの導入が必須となります。

3.法律や規制の違い
商品の輸出には各国の規制を遵守する必要があり、税制や輸出入制限、関税などを把握しておくことが大切です。特に、初期費用を抑えながら規制をクリアするためには、専門家のアドバイスやツールの活用が役立つでしょう。

越境EC事業に参入するメリット

◆WRITER

弁護士 小野 智博(おの ともひろ)
弁護士法人ファースト&タンデムスプリント法律事務所 代表弁護士

慶應義塾大学環境情報学部卒業。企業のDXサービスについての深い理解に基づき、企業法務を提供している。国際業務を得意とし、日本語・英語の契約書をレビューする「契約審査サービス」や、「外国人雇用マネジメントサービス」「ビザ申請サービス」などを展開している。また、ECビジネス法務を強みとし、EC事業立上げ・利用規約・プライバシーポリシー・規制対応・販売促進・越境ECなどを一貫して支援する「EC・通販法務サービス」を運営している。著書「60分でわかる!ECビジネスのための法律 超入門


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら