詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

パーパスとは?企業成長におけるパーパスの役割

公開日2025/05/08 更新日2025/05/07 ブックマーク数
1

パーパスとは?企業成長におけるパーパスの役割

目次本記事の内容

  1. 社会トレンドとパーパスの関係性
  2. パーパスの重要性
  3. パーパスの設定方法
  4. パーパスを自社に根付かせるには
  5. さいごに

「失われた30年」であるデフレ経済からの脱却が本格化しつつある。

その証左として、春闘での賃上げ率が5%強、日経平均株価が過去最高を更新、日銀の政策金利0.5%への引き上げ等が挙げられ、いずれも30年以上の歳月を経た動きである。
今まさに、新30年サイクルに向けた転換期に日本は立っている。

そして人事トレンドもこれまでの常識が通用しないレベルでの変化が起きていることは、多くの経営者、人事担当者の方が肌で感じていることであろう。
キャリア・雇用・働き方についての考え方が一新されつつあり、全ての企業で新たな価値観へのアップデートが求められている。

またその対応は、制度・仕組みに限ったことではない。
自社の理念や存在意義など根本思想も含めてである。

このような背景を踏まえて、現在自社の存在意義、つまりはパーパスを見直す企業が増えている。
以降でパーパスの重要性や事例に触れるが、その前提としてパーパスの定義について確認をしたい。

パーパスに近しい考え方として、ミッション・ビジョン・バリュー(略してMVV)がある。
明確な使い分けをしていない企業もあるが、定義づけをすると次のようになる。

〇パーパス  : 自社の企業の存在意義や社会的存在目的を指しており、「自社は何のために存在するか」という根源的な問いへの解
〇ビジョン  : パーパスの概念を発揮した暁に到達したい姿
〇ミッション : ビジョンを実現するために取り組むべき使命
〇バリュー  : ビジョンやミッションを実現するための社員全員が重視すべき行動規範

経営環境が劇的に変化している最中、自社の存在意義を改めて見つめ直し、再定義することが未来視点で成長するための礎となる。

パーパスの重要性


記事提供元



タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら