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これってセクハラ?企業がやるべきセクハラ対策と発覚時の対処法

公開日2025/05/07 更新日2025/05/02 ブックマーク数
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これってセクハラ?

企業はどのようなセクハラ対策を行えばよいのでしょうか。
セクハラの種類や起こってしまう原因など、セクハラについて知っておきたい知識をご紹介します。
また、企業が行うべきセクハラ対策や、発覚した時の対処法を解説しますので、ぜひご参考ください。

目次本記事の内容

  1. セクハラとは?
  2. セクハラの種類について
  3. セクハラの種類ごとの行為例
  4. セクハラ対策は会社の義務
  5. セクハラが起こってしまう4つの原因
  6. 普段からできる5つのセクハラ対策
  7. セクハラが発覚した場合の対処法
  8. セクハラ対策に関するよくあるQ&A
  9. セクハラ対策を適切に行い安心できる会社を目指しましょう

セクハラとは?

セクハラは「セクシャルハラスメント」の略で、相手の意に反するような性的な言動によって個人の尊厳を不当に傷つけたり、居心地の悪さや苦痛を与えたりする行為を指します。

般的にセクハラは男性から女性に対して行うイメージがありますが、女性から男性、同性から同性に対して行われる場合もセクハラの対象となります。
セクハラには明確な基準はなく、セクハラしたとされる人の言動が相手の意に反していたかどうか、相手が不快と感じたかどうかが判断基準とされています。
また、当事者だけでなく、セクハラ行為を見ている周囲の人に不快感を与えることもセクハラに該当します。

セクハラの種類について

セクハラには対価型、環境型、制裁型、妄想型の4つの型があります。

対価型セクハラは、地位を利用して目下の立場の人に性的関係を強要し、それを拒否すると退社や降格など、職場での不利益をちらつかせるなどの行為を指します。

環境型セクハラは、職場で性的な言動を繰り返し、周囲の人を不快にさせるなど、職場環境を悪化させる行為を指します。

制裁型セクハラは、仕事は男性がするもので、女性は家で家庭を守るものなどの性差別的な価値観から、女性の活躍や昇進を抑圧、否定することを指します。

妄想型セクハラは自己中心的な思考や想像力から、相手が自分に好意を持っているに違いないと妄想し、しつこく付きまとったり、性的な発言をしたりすることを指します。

セクハラの種類ごとの行為例

4つのセクハラの種類について、それぞれ具体的な行為例をご紹介します。

【対価型セクハラの行為例】

・事業主が労働者に性的関係を要求したが、拒否されたため労働者を解雇する

・昇格や昇給させる条件で、性的な行為を求める

【環境型セクハラの行為例】

・職場内で性的な内容の会話をする

・職場の飲み会で、お酌や料理を取り分けることを強要する

・カラオケでデュエットを強制する

・アダルト系の製品やポスターを職場に貼ること

【制裁型セクハラの行為例】


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


・性的行為の要求に応えなかったことを理由に、希望していない部署に異動させる

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