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2025年度「DX銘柄」決定 グランプリにソフトバンクなど2社、デジタル技術の活用などが評価

公開日2025/05/10 更新日2025/05/09 ブックマーク数
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2025年度「DX銘柄」決定 グランプリにソフトバンクなど2社、デジタル技術の活用などが評価

経済産業省は4月11日、東京証券取引所(東京都中央区)および独立行政法人情報処理推進機構とともに、デジタルトランスフォーメーション(DX)の先進的な取り組みを行う企業を選定する「DX銘柄」で、「DX銘柄2025」31社(うちDXグランプリ企業2社)、「DX注目企業」19社、「DXプラチナ企業2025-2027」1社を選定したと発表した。

目次本記事の内容

  1. デジタルを前提としたビジネスモデルや経営変革にチャレンジする企業を評価
  2. 「DX銘柄2025」選出企業(29社)
  3. 経産省、「選定企業の取り組みをほかの企業は参考に」

デジタルを前提としたビジネスモデルや経営変革にチャレンジする企業を評価

DX銘柄に選定されたのは、優れた情報システムの導入、データの利活用にとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルや経営変革に果敢にチャレンジし続けている企業。

このうち、企業の競争力強化に資するDXに向けた取り組みを強く後押しするため、銘柄選定企業の中から「デジタル時代を先導する企業」として「DXグランプリ企業」2社が選ばれ、特に傑出した取り組みを継続している企業を「DXプラチナ企業2025-2027」として1社を選定した。

2025年のDXグランプリには、SGホールディングス(京都市南区)とソフトバンク(東京都港区)の2社が選ばれた。「DXプラチナ企業2025-2027」には、LIXIL(東京都品川区)が選ばれた。

明確なDXの位置付け、組織作りITシステム構築、デジタル人材育成を推進(SGホールディングス)

SGホールディングスは、長期ビジョンを実現する上で、DXの位置付けを明確にし、組織作りやITシステム構築、デジタル人材育成も着実に進められており、DX実現に向けた道筋が見えやすく、DX実行能力の高さが感じられることなどが評価された。

デジタル・AI人材の育成、スキル向上の取り組みを推進(ソフトバンク)

ソフトバンクは、デジタル・AI人材の育成やスキル向上の取り組みといったDXの実現能力の高さ、既存ビジネスモデルの業務効率化および高度化の圧倒的な規模感、さらにIR活動をはじめステークホルダーに対する情報発信の積極性など、企業のDX支援や社会的なDXに向けた取り組みが評価された。

「DX銘柄2025」選出企業(29社)

グランプリ企業2社を除いた「DX銘柄2025」に選ばれた企業29社は以下の通り。


記事提供元



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