詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

オンボーディングとは?意味やITツールを使う事例、研修のポイントを解説

公開日2025/06/02 更新日2025/05/30 ブックマーク数
1

人時生産性とは

新しく組織に迎え入れた従業員のために、社内の文化や働き方を教える一連の流れをオンボーディングといいます。
単なる研修とは異なり、組織への適応を促進する広い意味を含むのが特徴です。
この記事では、オンボーディングの実施ステップや、制度設計のポイントなどについて解説します。

目次本記事の内容

  1. オンボーディングとは?
  2. オンボーディングが注目される背景
  3. オンボーディングを行う目的・メリット
  4. オンボーディングを実施するタイミング・施策例
  5. オンボーディングの実施期間の目安
  6. オンボーディングを成功させる4つのポイント
  7. オンボーディングの実施ステップ
  8. 早期離職の防止には、オンボーディングが効果的

オンボーディングとは?

オンボーディングは、新しく入った社員が組織に順応し戦力として活躍するまでの一連の育成プロセスを指す言葉です。
語源の由来は英語の「on-board」で、乗り物に乗っていることを意味します。
そこから、「新しい仲間の順応を促進する取り組み」という意味を含むようになりました。

単なる研修とは異なり、業務知識だけでなく、一緒に働く仲間や組織への適応を促進する取り組みである点が特徴です。

OJT、Off-JTとの違い

オンボーディングOJTOff-JT
会社や業務に慣れるための初期教育やサポート全般会社や業務に慣れるための初期教育やサポート全般職場を離れて行われる研修や講義形式の教育


OJT/Off-JTとは?

・OJTとは、「On the Job Training」の頭文字を取った言葉で、実際の現場に入り、実体験を通して業務を学ぶ方法
・Off-JTとは、「Off-the-Job Training」の頭文字を取った言葉で、日常の仕事場を離れ、座学やオンライン研修を通して専門的な知識を学ぶ方法

人材育成にはOJT、Off-JT、オンボーディングという3つの手法があります。

OJTは実務を通じたスキル習得、Off-JTは研修などを通じた知識習得を目的とし、それぞれ即戦力育成と基礎知識習得に効果的です。
一方で、オンボーディングは組織適応を目的とし、企業文化の共有や従業員との関係性構築を通してエンゲージメントを高めます。

エンゲージメントとは?

従業員が会社や仕事に対して感じる愛着や情熱、貢献意欲のこと。エンゲージメントが高い従業員は、仕事へのモチベーションが高く、成果や組織への貢献度が向上する。

これらは相互補完的な関係にあり、たとえばOff-JT後のOJT、オンボーディング後のOJT・Off-JTなどで相乗効果が期待できるでしょう。
3つを組み合わせれば、新入社員の即戦力化と定着促進につながる効果的な教育体制を構築できます。

オンボーディングが注目される背景


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら